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母のライバルは私

結婚して専業主婦になった母にとって家という

世界しかなくなり

家族に執着する人生となった。

私の幼少期はまだ父への愛情があったかもしれ

ない。父と娘の私が仲良くしていると機嫌が悪

くなる母だった。

父への想いは愛情か執着かは分からないけど

私への娘への愛情はなかった。

7歳年下の弟が生まれると両親と弟の3人で笑

っている姿をよく見るようになり、

小学校低学年の頃から家族の中で私は孤立する

ようになった。

家族で過ごさないといけない休みの日が

大嫌いで土曜日の夜は苦しかったのを

よく覚えてる。

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