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備忘録的な紐付け知識学 ~三日坊主頑張る編~ しょの40

 前回は炬燵でした。今回は湯湯婆です。
湯湯婆(ゆたんぽ)です。湯婆婆(ゆばーば)ではありません。
中国の湯婆(tangpo)が語源みたいです。
婆は妻・奥様の事で、(奥さんの代わりに抱いて暖を取る)と言う事を意味してるみたいです。 マァ♡
日本では意味が通じない為、もう一つ湯を加えて湯湯婆になったとされます。 足し湯したみたいで余計意味が分かりませんが⋯。

 室町時代に入って来たそうですが、そう誰でも使える物ではなかったらしく、一般に使われるようになったのは明治・大正になってからだそうです。

 布団に湯たんぽを忍ばせておくと、ホントに暖かくて良い物なのですが、注意しないといけないのは、湯たんぽにお湯をビッチリ満々に入れないといけません。これは、入れる時に 隙間があると冷めた後に中で収縮して容器が変形して破損の原因になるそうです。
 後、低温やけど。布で包んだ方が無難です。

そんな無理しなくて良いですよ。