知ることの大切さ

他人の性格を変えるのは極めて困難
自分率(自分でコントロールできる割合)が0%だとしたら、諦めるしかない。
自分率を増やすことができれば、「他人の悩み」「他人と深く関係した悩み」であったとしても、私の努力、行動しだいで、解消、改善できる点は必ずあるのです。
「自分率を高めるために、自分ができることは?」

対処法を知るだけで悩みは軽くなる

視座転換する魔法の言葉は?「別の方法は?」

言語化のメリット
・悩みの可視化・・・見える化、取り扱い可能、自己客観視できる
・整理される・・・分析、自己解決可能、「どうしていいかわからない」からの脱却
・外化・・・棚卸し、脳が軽くなる、ワーキングメモリからの解放
・ガス抜き・・・心が軽くなる、ストレス解消
・共有可能、伝わる・・・コミュニケーション、共感による癒し
・行動化・・・行動が促される、言葉を変えると行動が変わる

アウトプットの1つの側面が言語化
言語化をすることで、行動が促進される
ただなんとなく「話す」「書く」ではなく、自分の頭の中にある「悩み」「苦しみ」「モヤモヤ」を言葉にして吐き出していく。
「想い=思い」が言葉になること、言葉にすることが言語化です。
それによって「悩みが解消」し、「癒し」が実現する。

日本人は「他人に迷惑をかけず、自分一人で解決するのが美学」と考えているが、そんなことはない。

悩みを書き出す効果
整理
今までの経過、事実関係が整理される
頭の中が整理される
感情と事実を区別できる

発散
ネガティブ感情が解放、発散される
すっきりする

客観視
悩みが取り扱い可能になる
検索、本で調べられる
相談しやすくなる
対処法がわかる、気づく
「大したことがない」とわかる

未来の不安を消す言葉
ーそうならないために
今できることは?今日できることは?自分ができることは?

ぼーっとする時間は、脳疲労を速やかに回復する
スマホを使わないほど、悩み解消能力、問題解決能力も高まる
1日2時間まで
お酒を飲んでもストレスが解消するどころか、むしろ「ストレス増える」という事実。
なんてこった。

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