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制服があること

今日は朝から雪が降っている。
牛乳がなかったので朝7時前に近くのコンビニまで買い出しに行った。
3月の雪だからか、雪はけっこうべちょべちょで、滑りやすくもあって、とても歩きにくかった。
そんな中でも急いで登校する学生たちがたくさんいた。
ある女子高生の子は校則が厳しい学校なのか、雪の日でもいつもと変わらないローファーの靴を履いていた。転ばないといいな。学校に着く頃には靴下まで濡れちゃうのかな。
もう一人の子は短めの黒いレインブーツを履いていた。
ある小学生の男の子は、短い半ズボンでコートもなくブレザーのみを着て寒そうに歩いていた。私立の小学校はダウンとか着ちゃいけないのかな。
自分の頭で考えられる子に育てるためには、せめて雪の日くらい、歩きやすい防寒対策の整った格好で登校したほうがいいんじゃないかな。
雪が降ろうが、台風が来ようが、なんとしても出社しようとする会社員であふれている駅の風景を思い出した。
やっぱり自由な校風って私にとっては大事なことだな。



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