記事一覧
暑さとの戦いと新たな発見:還暦YouTuberの奮闘記
そもそも、エアコンのない空き部屋を動画撮影用の部屋にしたのが悪かったのかもしれない。
冬はなんとか乗り切れるが、夏の暑さには勝てなかった。
動画撮影中は、窓締め切り、ドア締め切り、照明煌々。暑いなんてもんじゃない。下手するとカードの上に汗が落ちる。
これは、どう考えてもマズイ。
エアコンのある部屋は限られている。どの部屋にするのが一番家族に迷惑をかけないか…。やはり、私の在宅部屋しかないか
YouTuberには強靭なメンタルが必要、とわかっていても…
「メンタルやられる」とは聞いていた。
わかっていて始めたにも関わらず、やはりメンタルやられている。
実践と研鑽と自己プロモーションの場としてYouTubeを選んだにも関わらず、数字や収益化に心が引っ張られてしまうのだ。
始めたからには、チャンネル登録者1000人および総再生時間4000時間の条件をクリアして収益化を目指したくなる。
なぜなら、最初のnoteにも書いた通り、思っている以上に工
音の問題が一番繊細だ
YouTuberを始めてみて、何が一番の問題かと言ったら、それは「音」
外の人の声、車の音、飛行機やヘリコプターの音。家族が家にいる場合の生活音。全てマイクに入ってしまうのだ。
かろうじて雨の音や家猫の鳴き声は許容範囲。しかしそれ以外は…。
その度に録音をストップしたり、少し戻ってやり直したりしなければならない。カードリーディングの集中も途切れてしまう。本当に音の問題は厄介だ。
そして、も
まあ想定外はいろいろある
迂闊だった。
今まで、人並みにはお手入れをしてきた。顔はね。
でも、YouTubeでは顔出しはしていない。声と手元のみ。
ああ、手、手、手!
あまり気にしていなかった手。
これを晒すことになろうとは思わなかった。
手元や首元は年齢を表すと言うけれど、まさにその通り。
手元がこんなに老けていたとは!
気づくのが遅すぎたかもしれないけれど、これからは手のお手入れにも力を入れようと思う。皆
動画撮影よりもっと大変なことが山ほどあるのだ
YouTubeを始めてわかったことがいくつかある。
観ているだけの時は、動画を撮るのが一番大変なんだろうと思っていた。でも、実際は違った。
動画を撮るのは全体の工程のたった1/4くらいで、それ以外にやらなければならないことが山ほどある。これには驚いた。
今思うと、始めたばかりの頃は本当に怖いもの知らず。撮影して、簡単な編集をして、簡単なサムネイルを作って、というのを1日で済ませていた。正月休
還暦YouTuberデビュー
といっても、今となっては、さほど珍しいことではないと思う。
なぜ61歳の目前で、私はYouTubeを始めたのだろうか?
今、私はカードリーディングのチャンネルを運営している。実践と研鑽、そして自己プロモーションを同時に行うには、YouTubeが一番適していると感じたからだ。
本業は会社員だが、定年を迎え、今は再雇用の身。何かと肩身が狭い。仕事は好きだが、どんなに頑張っても、成果を残しても、半