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FP1級実技試験1回目の受験    (2022年2月5日)当日の流れ

2022年2月5日(土)午後と6月4日(土)午前いずれも初日に受験しています。
2月試験は、2月5日(土)~2月19日(土)の3週に渡っての開催。
6月受験は、1月学科受験が超難関で合格者の数が少なかったからだと思いますが、6月4日(土)~6月12日(日)の2週に渡っての開催でした。
当然ながら問題は、毎日変わります。
つまり、初日に受験する受験生は、最終日の受験生に比べて学習時間でかなり不利です。
特に2月受験は初日と最終日の方とは、2週間も違いました。
2週間もあったらどんなに勉強ができるのでしょうか?
当時は、自分の不運さを恨みました。
ただ、後に知ったのは、最終日はあの伝説のストック・オプション(税制非適格)と海外不動産の問題!!
みんなより2週間も勉強する時間ができた分、当然周辺知識も勉強されていますよね?というきんざい側からの受験生へのメッセージだったのか?
2回目受験の模擬面接をTwitterのフォロワーさんとした時、自分の不運さをアピールするとフォロワーさんから「まゆ造さん、もしかして団体受験ですか?」と質問されたのであります。
団体受験だと、日にちが違うと口コミで受験生に問題傾向がバレてしまうから、初日受験に集めているのではないのか?
フォロワーさんとそういう推測をしたのですが、あながち間違ってはないのでは?と思っております。
(真相は明らかではないですが)
ちなみにうちの会社は、1級は特に個人受験が多いと思います。
やはり団体受験だと会社に点数がバレてしまうし、落ちるのはカッコ悪い。
自分は、やらざるを得ない環境に身を置くために団体受験という選択を選びました。
そのことを知っていたら、個人受験を選びましたね。
もし、読者の方で時間を稼ぐなら個人受験の方がいいかもしれないですよ。
(あくまでも推測ですが。)

当日の受験の流れ


東京で受験したので地方とは違うのかもしれません。
また、会場の大きさによっても違うとは思います。
下記は、東京受験(AP品川アネックス)の場合です。

午後受験の場合は、あまり早く行っても午前中の受験生がいるので集合時間20分前まで中に入れてもらえませんでした。
私が会場に着いた時、何人かの受験生達が外で実技対策問題集を見ながら、時間になるまで待ってました。季節は2月。
たまたま暖かい日だったからよいですが、寒い日だったら風邪をひいてましたね。
会場がAP品川アネックスの場合、信号渡ってすぐにカフェがあるので、
そこでぎりぎりまでいた方がいいかと思います。
早めに行ったので、そこで1時間程、勉強をしていたのですが、そのカフェには案の定、多くの受験生がいて、皆さん真剣に赤本、紫本、緑本を読んでらっしゃいました。

受付する際、10名×4グループに分けられ名札を渡されました。
集合時間の13時になるまで全員が大きな部屋に入れられました。
席にはシールが貼ってあり名札の番号順に座りました。
私の会場では女性は、1割くらいしかいませんでした。
しかも、男性も女性もみんな若い!!
私のようなおばさんや学科でよく見かけたおじさんは、その会場では
お見掛けしなかったです。💦
ひぇ~やっぱり、1級学科を通過するのって記憶力がいい若い子が多いのか?
きんざい主催のせいか?男性が多いのは、やっぱり銀行員が多いからなの?
などと思いながら、この場所に場違いなおばさんが1人混じってる!!
っと自分に突っ込みを入れてました(笑)
会場では、皆さん真剣に赤本などを読んでました。
いったん会場に入るとトイレに行く際は係員に許可を得ないと行けません。

13時より注意点の説明。
説明の後は、携帯は電源を切り鞄の中へしまいます。
待ち時間に問題集や自分のノートを読むのは自由です。
お守りのように重い思いをして、ノートや赤本など持っていきましたが、
読んでいてもまったく頭に入ってきませんでした💦
40分ほどして、係員に誘導され今度はグループごとの部屋に移動。
名札順番に並ばされました。
座席にはシールが貼ってあり名札の番号に座ります。
座席は長机で1人1台交互に座ります。
私のグループは左側5名 右側5名
ここで私は右側の先頭に座らせられました。
え?先頭?なんか嫌予感。
係員より左側は先頭からPart1
右側は先頭からPart2です。と告げられました。
しかも自分は、part2からじゃあ~。
先頭だから心の準備もないままに、暫くすると「まゆ造さん」と呼ばれました。
ここからは、電卓と筆記用具のみしか持っていくことは許されません。
見た目は、平常心を装いましたが、中身はドッキドキ!!
緊張感で兵隊さんのような歩き方で、みんなの後ろの試験問題を読む席に移動しました。
長机が2つ。1人ずつ座らせられます。
他の受験生とは逆向きに座らせられるので集中はできます。

いよいよ緊張の試験に突入!!

Part2の私は、A3薄いブルーの用紙に書かれた問題用紙。
part1の方は薄いオレンジか黄色?の問題用紙を渡されました。
マーカーを使用するなら黄色よりピンクの方がよさそうです。
試験中鉛筆だと緊張して読めないかもしれないことを想定し、私は0.7のボールペンを準備しました。
まずは、メモ書き!!と何を血迷ったのか?
問題を読む前に絶対落とせない1問めと最終問題を丁寧に書いてしまい、
問題文を全部読む前に15分のタイマーでタイムオーバー。
少し読んだ問題文も緊張のあまり頭に全然入ってこなかったのであります。
オーマイガー!!(>_<)

係員に連れられて、それぞれPart1、Part2の小さな部屋に案内されノックをして部屋へ。

いよいよ面接!!

次回へと続く。





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