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合格できない願書 7つの特徴


「そろそろ願書を書き始めなきゃ!」と少しづつ気持ちが焦ってくる季節。
でも気持ちばかりあっても「これじゃ合格できないよね」って願書も、あるから要注意です!

この記事では、合格できない願書の7つの特徴 についてお伝えします。



①HPの文言そのまま書く


 実は7割くらいのご家庭がHPの文言そのまま使ってしまう傾向があります。
でも、そのワードがでたら正直「はいでたーーー」と思われてしまっても仕方ないかも・・・。

だって面接官は何百もの願書に目を通すわけです。
同じような願書をずっと読む身にもなってみて下さい・・・。
面接官だって人間です。正直なところうんざりしているかもしれませんよ?


②我が家のウリが分かってない


 受験はお見合いと一緒です。
他のご家族とは違う、我が家だけのウリをアピールする必要があります。
差別化しないと、その他大勢になってしまう・・・。
そんなの悲しいですよね。

え、うちは普通の家だし、ウリなんてないよ?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。
でもそれって「うちは普通の家で全然魅力がないのです。だけど、入れて下さい。」といっているようなもの。
園側だって良い人材が欲しいのは当たり前です。

実は気づいていないだけで、それぞれのご家庭できちんと魅力はあるのです。
でもそれをきちんと見つけて、言語化して、伝えて行かないと、相手には絶対に伝わりません。



③誤字脱字が多い


これは問題外!そんなの、ないない!と思われますか?
いえ、案外多いのが誤字脱字です。

というのも、自分たちでは主観的になりすぎてなかなか間違いに気づきづらいものです。
客観的に見てくれる存在が必要になってきます。


④抽象的すぎる

抽象的な文章は一見綺麗にまとまってみえますが、結局なにがいいたいのか分からないもの。
(実は、園や学校のHPも、概念的で抽象的になりがち。だからこそ説明会や体験会で具体を確認します。)

想いが強いのはわかりますが、抽象度が高い文よりも、具体的に落とし込んでどんなご家庭なのかイメージししてもらう方が伝わります!



⑤結論がわからない

結論を最初にもってきて、端的に伝えないと「で、何がいいたいの?」という文章になってしまいます。
詩的で美しい文章を書くのも良いですが、まずはその文章で何が伝えたいのかを強く意識しましょう。


⑥園の教育方針ばかりで家のポリシーが見えない


園の教育方針を並べて、何となく体裁よくしている願書が多いのが現状です。
でも園の事なんて、受験生よりも面接官の方がよっぽどご存じですよね。
なので園の教育方針は熱弁しなくてOK!
面接官が聞きたいのは、「あなたのご家庭がどんな教育方針で育てているか」ということです。


⑦丁寧さに欠ける

なぜイマドキ手書きの願書を提出させるのか、ぜひ考えて見て下さい。

「手書き」させて園が知りたい事がある!ということの表れですよね。

字が綺麗かどうかよりも(まあ、綺麗に超したことがないですが・・・)丁寧にかいているかが重要。

そこで、受験者の本気度や常識度、知性の有無が見られています。


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まとめ

せっかく書くなら、合格に近づける願書にしたいもの!

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