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続・台湾で2泊3日で手術した話

さて
入院前日に携帯に連絡があり あらかじめ予定していた日にめでたく入院となった ありがたいことに主人が3日間休みを取ってくれた 夫と末娘とともに公共交通機関のバス(公車)にのって病院へ
8時半から入院の受付が始まるのだが 早めに到着 今日は言葉の問題があるのだが家族だけで乗り切らなくてはならない
人の流れ等を観察しつつ なんとか 順番にいろいろと タスクをこなしていく
採血したり 心電図をとったり 麻酔の評価をしたり。。。身長体重血圧測定 

台湾の優しい人々に支えられなんとかクリア 入院先の病棟へ向かう
第一希望を差額ベッド代のかからない大部屋にしたので なんとなく殺伐とした3人部屋に通された

執刀医が肝移植のドクターで肝移植の患者さんの多いフロア そのためになんだか重苦しい雰囲気がただよう。。。

胃や肝臓や胆のうの手術のあとで 吐き気があって苦しんでいる患者さん
大部屋を選んでしまったことに一抹の後悔がよぎったが これから始まる自分のOPEのことを考えるとかえって気が紛れていいのかもと思いなおす

カルチャーショック。。。

台湾の病院では頼まないとご飯は出ません!

私の場合 前日に入院し 入院手続き→昼食は病院の地下で夫と末娘とともにモスバーガー→麻酔医の問診のあと 再度病院の地下のベジタリアンフードをセルフで摂取→絶食→手術当日はブドウ糖の点滴を入れ 麻酔が覚めたら常食 だったので そんなに不便は感じなかったが これが大手術だったりすると大変なんだろうなと感じた 知人は肝臓の手術で1週間ほど入院したそうだが フードパンダ だったそうな(台湾版Uber Eats)

手術は怖いし気が重かったが 上げ膳据え膳生活をちょびっとだけ期待していた淡い幻想も 見事に打ち砕かれたのであった。。。

つづく

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