ネクストブレイク俳優のご紹介②



こんにちは。
ドラマウォッチャーです。

以下、全4回でお送りしております、
ネクストブレイク俳優のご紹介です。

【ネクスト⭐︎ブレイク】部門
【もはやブレイクしているのでは】部門
【個人的に応援してる】部門
【女優】部門


今回は、第2弾
【もはやブレイクしているのでは】部門
(2024年7月現在)
をお届けいたします!

まずは、この部門を設けた経緯について
ご説明いたします。
最近では、様々な媒体で「ネクストブレイク」
が取り上げられていますが、
「ここに載ってるって人たちは
もはやブレイクしているのでは…?」
と思うことがあります。

具体的なお名前を出させていただくと、
木戸大聖さん、
Netflixオリジナルドラマ「First Love 初恋」
以降、
出演作品が途切れず、
最近ではずっと連ドラに出演されているので、
私の中では、もう「ネクスト」じゃなくて
「ブレイク」俳優さんの位置付けです!

そうすると、
結局「ネクストブレイク」ってなんなんだよ、
という話になるのですが、、、
この問いに対しては「ブレイク」の定義について
検討する必要があるかもしれないですね。

ですが今回は、
膨大な文字数になってしまう可能性があるため
詳しく定義づけはせず、簡単に。

ブレイクとは、

「活躍している人や物事が急速に注目され、
その成功や人気が急上昇すること」

だそうです。
うん。やっぱりあいまい!

そこで、今回は、
「“ある作品の前後”で、“人気や知名度が急上昇”すること」と考えて

「ブレイク」俳優さんをご紹介していきます。

【もはやブレイクしているのでは】部門

名前+(生まれ年)+所属事務所(略称)

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・日向亘 (2004)ホリプロ

・中沢元紀 (2000)トライストーン

・齋藤潤 (2007)テアトル

・青木柚 (2001)ユマニテ

・奥智哉 (2004)アミューズ



以上です!
では、細かく説明していきます。


日向亘
初めに、日向亘さんです。日向くんは、いわずもがな!といいますか、出演されている作品数や役どころからして完全にブレイクしていると思います。きっかけになった作品というよりは、大きな作品にコンスタントに出演されているという印象です。中でも、一番大きかったのは日曜劇場「Get Ready!」だと思っています。妻夫木聡さんや藤原竜也さんなど豪華な俳優さんたちが出演されている中で、メインキャストとして圧倒的存在感を放っていました。その後も出演作は続き、高校生役を演じられる俳優さんとして欠かせない存在です。日向くんは、仮面ライダーとBLドラマという現代の若手俳優の登竜門を2つとも制覇していらっしゃるんですよね。「君となら恋をしてみても」は本当にピュアで内容も良くて、沢山のファンを獲得した作品だったのではないでしょうか。現在は高校生やthe若者!という役柄が多い印象ですが、これから沢山のジャンルを演じて国民的俳優になると確信しております。


中沢元紀
続いて、中沢元紀さんです。中沢くんの代表作といえば、2023年放送の日曜劇場「下剋上球児」です。圧倒的エースの犬塚翔役を演じられていました。私が中沢くんを認識したのは、「埼玉のホスト」です。「ナンバMG5」にも出演されていたのですが、そのころはお名前とお顔が一致せず、すみません!私のチェック不足でした!下剋上球児に出演するまでは、同世代の俳優さんたちの中で脇役として活躍されている印象でした。しかし!下剋上球児放送後、月9のレギュラーやBLドラマのW主演に抜擢されるなど、かなり活躍の幅が広げている印象です。現在放送中の「ひだまりが聴こえる」の内容もすごくよくて、すでに評判がいいです!次の作品では、重要な役を演じられるのではないかと予想しております。中沢くんの公式プロフィールには、特技:ハンドボールと書かれているのですが、野球もできて、ドラマ内でのバスケの腕前も相当で、とにかく運動神経抜群な俳優さんです。ちなみに、「ひだまりが聴こえる」のW主演のお相手は下剋上球児で中沢くんと共にバッテリーをつとめた小林虎之介さんです。虎之介くんも下剋上球児をきっかけにかなり活躍の場を広げています!ドラマ終了後、どのような反響があるのか、今からとても楽しみです!


齋藤潤
お次は、齋藤潤さんです。最近では、ドラマ「9ボーダー」が記憶に新しいのではないでしょうか。3姉妹のもとに突如現れた弟、とても重要な役柄でしたよね。彼の知名度が高まるきっかけとなった作品は映画「カラオケ行こ!」です。原作ファンの間でも評判がよかったこの作品ですが、綾野剛さんの“狂児”と共に、とても“聡実くん”にハマっていると話題になりました。齋藤くんはオーディションでこの役柄を掴んだそうです。この作品から齋藤潤くんを認識した方も多いのではないでしょうか。「カラオケ行こ!」以前にも話題になった作品で様々な役を演じられていた印象ですが、この作品以降、さらに活躍の場を広げています。現在では、出演した作品の影響もあり、「思春期の学生」役の印象が強いですが、これから色んな役柄が見れるのを期待しております!

青木柚
そして、お次は青木柚さんです。現在ではドラマ「笑うマトリョーシカ」で、櫻井翔さん演じる清家一郎の青年期を演じられています。ただ、わたくしの勉強不足かもしれないのですが、柚くんがどの作品からブレイクしたのかと言われると、ちょっと難しいんですよね。映画やドラマでずっと重要な役柄を演じられているという印象です。強いて言えば、連続テレビ小説「カムカムエブリバディ」の“桃太郎”役が大きいかもしれませんね。私の中で印象に残っている作品は、NHKドラマ「きれいのくに」です。当時、坊主姿で高校生役を演じられていて、こんなにナチュラルに演技をされる役者さんがいるのか、と衝撃を受けたのを今でも覚えています。最近になって、連ドラの重要な役どころが更に増えていて、しかもそれが途切れないという。ここまで色んな作品で、色んな役を演じられていると、もう「ブレイク」でよいのでは?と思ってしまいます。本当に、本当に演技が素晴らしくて、役の幅も非常に広い役者さんなので、これからどんな作品に出演されるのか、楽しみで仕方ないです。


奥智哉
最後は、奥智哉さんです。仮面ライダーにも出演されている奥くんですが、彼の代表作と言えばBLドラマ「みなと商事コインランドリー」ですよね。主演ではないものの、とても重要な役柄をつとめられていたので、この作品からファンになられた方も多いのではないでしょうか。私が、奥くんを選んだ理由は、この作品をきっかけに活躍の場が広がっている、というところにあります。最近、「?!」となったのはHuluオリジナルドラマ「十角館の殺人」です。青木崇高さんとW主演?!という驚きがありました。また、2023年のNHKドラマ「大奥」への出演に加え、2025年の大河ドラマ「べらぼう」に出演されることが発表されています。みなしょー出演後、このように様々な作品が決まっており、これは完全に「ブレイク」なのではないかなと思っております。ですが、まだゴールデン帯の連ドラへの出演が少ない印象なので、大河を期に知名度をさらに広げて、たくさんの作品に出演してほしいなと思っております!



いかがでしたでしょうか。

自分でまとめてみた結果、
作品の前後で
大きく役どころが変化したことに加えて、
コンスタントに作品に出演されている方も多い
という印象でした。

また、今回もやはり
BL作品の影響が強い結果となりました。
加えて!日曜劇場やNHK作品の影響力も絶大です。
これらの作品は様々な世代の方が視聴しているため、
たくさんの方に認知されるきっかけになっているのかもしれません。


今回も、私の主観による文章だったので、
お聞き苦しい部分もあったかもしれませんが、
様々な作品を楽しむために
少しでもお役に立てていたらと思っております。


次回は、

【個人的に応援してる】部門

です。

次回こそ、私の主観と欲望が
強めに出る文章となる予感がしますが、
俳優さんやドラマが好きな方々は
楽しみにしていただけたらと思います!





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