先生に質問。

先生に会う日の出来事。

先生の治療所までは車で移動する。

その日はなんだか背中が痛かった。

先生「最近調子はどう?」
自分「今日なんか背中が痛いです」

先生「あらー、ついてきたのね」
自分「え?」

先生「kaminaちゃんについてきてる」
自分「(まさか)」

先生「あー、先生の方に来たわよ」
自分「(やめてくれ車の中は逃げ場が無い)」

ついてきてるよっていうのは、十中八九オバケ的な存在。
いわゆる「幽霊」、「霊」という存在。

気功の先生なのに、何でオバケが見えるんだろう。

怖かったけど、ちょっと気になる事を聞いてみた。

Q.「何でオバケは自分についてきたんですか?」

A.「何とかしてほしいと思ったからじゃない?」

何も出来ません。する気も無い。

すると、続けて先生が。

「kaminaちゃんが、私に会いに行くのを分かってついてきたんだね」

ちょっと待て。何故分かった!?

(背中が痛くなったのは、会いに行く道の途中から)

Q.「オバケって人の心が読めたりするんですか?」

A.「感じるんだろうね」

「読める」と「感じる」は似てるけど


心が読める…一語一句、全ての思っていることが分かってしまう

心を感じる…こいつ今、こんなこと考えてるっぽいぞ?みたいな、勘的なもの

↑かな?
何にせよ、嫌なことを知ってしまったかもしれない。

オバケは心を読む程度の能力者なのか。

「背中が痛かったり、重い時はついてきているのよ」

確かに、背中の痛みは軽くなっていた。

オバケが、先生の方が頼りになると判断したからかもしれない。

図々しいと思った。

元々人間なわけだから、当たり前かな。