Ｂack numberが水平線の歌にのせて届けたい思い

皆さん，こんにちわ　いつも立ち寄って下さり　ありがとうございます｡🙇🏻‍♀️
時は，3年前に遡りますが，コロナウイルス感染拡大防止のために，高等学校史上初めてのインターハイ中止という判断が下されました。

その発表の直後，それまで開催に向けて，尽力してきた高校生達から，Backnumberに，このどうしようもない気持ちを　歌にして欲しいと託してきたそうです。
実際　ライブ会場で，この歌の作詞作曲者であるボーカルの清水伊与吏さんが，水平線が，back musicで流れる中で語られた言葉…これは，皆さんに，是非知って頂きたいと，ペンが動きました。

もしかしたら　この中にさ
今，こうやって　平気な顔して，わーっ！って
やってくれてるかもしれないけど　本当は腹の底でめちゃくちゃ辛い事があって
でも，空気壊しちゃいけないと思って
必死に笑っている人がいるかもしれないじゃない｡
毎日，学校に行って平気な顔をしてるけど
親に心配かけたくない　周りに心配かけたくないから　誰にも言わないけど　でも本当は　依与吏さん，俺実は，めちゃくちゃきついんだよね，もうしんどいんだよねって，私限界ですって人がいるかもしれない｡
毎日仕事行って，一生懸命仕事やってて
これ多分　自分に合ってないなと思いながら
でも，じゃあ今の状況で　仕事変えるって
どうしたらいいんだよって色々迷って
でも周りに気遣って，自分全然悪くないのに頭下げて　そうやって毎日ギリギリでやってるって人がいるかもしれないじゃん，今笑ってくれてるのにさ…
自分しかやる人がいないからって毎日
炊事　洗濯　ゴミ捨て
暮らしてるからって当たり前じゃないって
子育てもあるかもしれない｡
お父さん，お母さんだから当たり前だって言われるかもしれないけど　そんな簡単な事じゃないじゃない？ありがとうとも言われずに
俺たちは見つけてもらえたのに
全然見つけてもらえてないじゃん
だから，俺らが　もちろんここで格好悪くたって
なんか生まれ変われるんじゃあないかっていう姿見てもらって　もしかしたら何か変わるかもしれないじゃない｡
だから貴方の人生の自分自身で，100点満点だと思っていないその人生のその全部を
辛かった事とか悲しかった事とか痛かった事とか失くした物とか…亡くなった人とか…
そういうのをチャラできるとか　帰ってくるようにするとかそういう事を言ってるんじゃあない
そういう事はできない
だけど　これから一生懸命貴方に関係のある曲だけを馬鹿みたいに　それだけを一生懸命
貴方の人生がしんどかったかもしれないけど
良い事ばかりじゃなかったかもしれないけど
でも特別だったんだと俺らが，きちんと証明して見せるんで，これからもback numberを聴き続けて下さい。

歓声と拍手の中で，誰かの悲鳴が隠れてる
耐える理由を探しながら　いくつも答えを抱えながら　悩んで貴方は自分を知るでしょう…