オバロ15

雑感

今回は起承転結の起承で終わってしまった。。。
オバロを読んで楽しいと感じる蹂躙やバトルが無いままでした
しかし、今回発刊されたのは15「上」。
来月にこの有耶無耶がスッキリするだろうという楽しみで、今回の評価点は星4

最初に振り返って感じたのは、伏線が多いなと感じた(最終回に向けて)
特に気になったのが、アルベドの行動だ
いままでの怪しい伏線して
・モモンガと呼び
・独自の調査隊を組む
に加えて、自分が与えられた武器、装備は以上の装備を求めていたことだ
アルベドvsアインズ、またはアルベドvsナザリックNPC達になるのか
過剰に戦力を上げるような、怪しくさせる文章があった

ちょっと気になったのが、主人公の考え方が変わってない?と思った
いままで、1つのやりたいだけを考えて動いていたアインズ(結果的に、NPCに尊敬されるのだが・・・)が行動の影響を重く考えていたのだ。
※もとからそうだったかもしれないが
今回はとくに自分の行動に対して、NPCがどう感じるのか、魔導国に対する影響など多くのことを考えている(もしかしたら、そうしないといけない状況においこまれているのかもしれない。)

あと、アインズ変わったなと思ったのが、アインズ・ウール・ゴウンのメンバへの愛情だ
いままで5年?間、アインズとして活動してきた影響なのか
はたまた、ナザリックのNPCたちと仲良くなったからもしれない。
アインズ・ウール・ゴウンのメンバに対する、家族愛?が薄れていっていることを文章から感じた
鈴木悟にとって家族だったアインズ・ウール・ゴウンのメンバより、アインズとして、NPCが長い付き合いになってきたことで愛情を向ける先が変わったのだ。
これは、鈴木悟とモモンガのこだわりが消えているのか
モモンガからアインズ・ウール・ゴウンへと変わっているのか、これからの展開が気になる伏線なのかもしれない。

正直、アルベドが出てこないのが悲しい(めっちゃ好きだから)
アウラ、アルベド、シャルティアがアインズを取り合っているのを見るのは好きだから、もうすこし熱い展開になるための待つ時間なのだと思うことにした。



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