「コンサル一年目が学ぶこと」を読んで感じたこと。
自分は新人から脱却できていなかった。
本を読んで、特にできていないと感じた点を3つまとめようと思う。
■結論から話す
コミュニケーションで最も必要な要素である会話。
仕事の中では素早く正確な情報伝達が求められるため
結論から話す必要がある。
残念なことに、自分は1年目から言われ続けてきた。
しかし、自分の思考手順のまま伝えることを続け
メンバーの時間を奪っていたことに気づいていなかった
今後はPREP法の方に従い話そうと思う
Point=結論
Reason=理由付け
Example=具体例
Point=結論の繰り返しで締める
会話の中でも、思ったことから話さず
頭の中で整理し、結論から話すようにする。
■目的に沿って動くこと
目的地を間違えると、ゴールにはたどり着けない。
至極当たり前のことだが、仕事になると難易度が極端に跳ね上がる。
しかし、自分は作業が遅いと思っている。
それは、余計な調査や確認を行っているからだ。
目的を意識できているのであれば
調べている情報が、目的に対して必要有無がわかる。
しかし、情報の切り捨てができず
全て気になった情報を調べることにより、無駄な工数が発生している。
著者は早めに重要な部分を見極めて、残りを切り捨てる
そして重要な部分は深く追求するやり方する
これができないと、1つひとつなかなか検討が進まなくなる。
■相手(顧客)を思って動くこと
社会人とは会社からお金もらって働いている
生産者(プロフェッショナル)である。
学生とはお金を払い
もの(情報やサービス等)を受ける消費者である。
つまり、社会人ならば相手(消費者)を考え
動くのが社会人としての”当たり前”となる。
ここは、デザイナーである著者にとって、
他の職種に負けてはいけない長所だ。
いかに自分が作るものが、消費者(次工程者、顧客、チームメンバ、会社)にとって満足できるものか
上記を常に意識できてこそ、プロである。
他人に貢献することを仕事のゴールにする
終わりに
稚拙な文章だが、INPUTとOUTPUTを続けるために
読んだ本をに関して学んだことをNoteにまとめていくこととする。
2022/03/03
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