櫻坂46との出会い⑤

欅坂46と共にひらがな【けやき】が
作られましたが、長濱ねるさんの
受皿?的な感じだったのでしょうか。

ひらがなけやきとして募集され、
活動始めた彼女たちはどのように
感じていたのだろう。

【3年目のデビュー】
【希望と絶望】
を観ると、表舞台で活躍するための
努力は計り知れないものがあると
思うが、けやき坂のメンバーは
それ以上のものの中を進んできたと
思える。

先が見えない中、どう頑張る?

3年目のデビューで、長濱ねるさんが
多忙なスケジュールでレッスンに参加
できず、けやきのメンバーに迷惑を
かけている。と話す中で、「この仕事が
好きなんでしょ?」と、問われた時に
「もうそれすらわからない」と答えていた。

希望と絶望では、センターに選ばれた
加藤史帆さんが、「心も体もしんどい
けど、しんどいって言うと仕事を
減らされちゃう」と言っていた。

以前、あるアーチストのマネジャー
さんが、メジャーデビューが決まった
時に、今までは歌うことが好き、楽しい
でやってこれたけど、これからは
歌いたくない時や調子が良くなくても
歌わなきゃいけないし、笑顔を作る
ことが求められる。その覚悟が無いなら
辞めろ。と言っていたのを思い出した。

厳しい世界。その中で頑張る子たちを
応援することが、アイドル推しか。

けやき坂の子たちは歯を食いしばって
心も体も削って日向坂を手にした。

そこには敬意しかない。
10代やハタチそこそこの女の子が
アスリート並の体力、折れない心を
持って戦っていることは驚嘆する。

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