久留米のNPOわたしと僕の夢・オンラインレッスンその後

皆様こんにちは。ギターの山田です。

昨年の夏から久留米の高校生達に、NPOを通じたオンラインレッスンをしておりました!

僕のSNSでも激しめの批判と辛口な意見をつけながらシェアしたりしました。批判だけでは何も変わらないですし、実りある行動をしたいと思い子供たちの何かいいきっかけになればとオンラインレッスンをしました。僕の話を伝える最強ツールとなってくれました。

夏からゆっくりスタートして、3月にはNPOでの卒業記念イベントがあるということで、なんとそこで5人バンドが初のライブをしました。僕がオンラインで指示をさせれもらい、会場のPAにはハピフラ久留米ライブをいつもサポートしてくれてる小山路さんがついてくれました。

演奏した曲は、彼らに出会った時、最初にzoomで話をさせてもらい、
その際にこれをやりたいんです!とリーダーのちさとちゃんが教えてくれた1曲「怪獣の花唄」(Voundy)です。

余興としてのライブですがメインイベントにして頂き、会場は大いに盛り上がり、演奏もばっちりきまり、大成功!!

少しの楽器経験の高校生達がスタートして、年始、ライブ前は念入りに準備をしたうえで臨みました。

ホテルの広間に音響もプロ仕様でいれて頂き、妥協しないいい環境で高校生たちにバンドを体験してもらうことができました。

さぞ気持ちよかっただろうな~と思います笑。

会場で聴いていた中学生や関連のご来賓の皆様にも、皆の演奏の熱意が届いて拍手喝采だったそうです。何より普段運営している先生方が演奏を聴いて感動したとのことでした。あの子が!こんなになっちゃって!という感じですよね。

終了後、関係者の皆様からいくつも出演依頼があったそうですよ。

その後自分達でミーティングをしてもらって、学年がかわったり、卒業したりとメンバーのみんなに動きがあるので続けられるのか、責任を受け止められるのか、自分達でよく考えて決めてもらうように頼みました。

またこの経験を元に一歩ずつ大人になってもらいたいという願いもありましたので、その辺も含めて話しました。

ひと月位してから、続けていきます!という事できまったようです。
新しい曲の練習もはじめたようです。

僕としては遊びでバンドを組んでもすぐバラバラになるだろうと思いましたし、NPOで音楽の設備を準備してくれてる事の凄さや感謝も持ってほしい事、学びや経験もしていける、音楽を最大限活用できるようにしたいと考えてやってきました。いい感じにステップアップができたかなと!

続けたいという事が嬉しいです、もしかしたら難しくなるなら辞めたいと言われるかと思ってましたし。やる気ばかりは5人いたら全員違いますし、自分次第なところもあります。

久留米に面白いバンドがいるって言われるようになりたいです。

軽音部に協力、サポート頂いた皆様ありがとうございました。子供達にとってとても素晴らしい機会、大きなきっかけになったと感じます。今後も引き続きサポートをお願い致します。僕もオンラインで教えていきます!

様々な課題を抱えた日本社会ですが、そこに目を向けて大きく活動してくれてる方々がおります。自分はそういう皆さん、団体に出会えたことがとても嬉しく、できる範囲強力したいです。

いつかここにいたメンバーが自信をもって新しい道を切り開いて進んでくれるように。

いつも読んで頂きありがとうございます!

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