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FP1級実技試験を3回受けた感想

みなさんこんにちは、
突然ですが、私はこのFP1級実技試験を3回受けました。

2回連続で不合格、3回目で合格したということです。
※ちなみに私はずっと 営業をしておりましたので コミュニケーション能力はそれなりにあったと自負しています。
(コミュ障で落ちたのではないというこがいいたい)

感想を一言でまとめるとしたら 、この試験は
「いかに 受かるか?」を考えるのではなく
「どうやったら落ちるのか?を考えるべき試験です

FP1級実技試験に絶対に一発合格したい方はこのなぜ落ちたのか体験談をお勧めしています↓

■受験前の過去問練習と経験者のアドバイス


FP1級実技試験の受験に向け、1年以上前から過去問題集で準備を重ねてきました。

初めは知らない用語やかなり複雑な計算式に戸惑いを隠せず、FP1級実技試験の感想としては手強い印象がありました。

しかし、回を重ねるごとに慣れが生まれ、得意・不得意分野も見えてきました。

3回もFP1級実技試験を受けていますからね(笑)

時には、不得意分野は重点的に対策を講じ、知人のベテランFPにもFP1級実技試験の感想を聞きました。

でも落ちました。

「時間配分が肝心」「記述式は論理性を意識せよ」など、具体的なアドバイスは大変参考になりましたが、落とし穴としてすべてが「どうしたら受かるか?」を突き詰めた結果です。

それより「どうしたら落ちるか?」を考えるべきでした。

緊張した本番では、過去問とアドバイスを思い出しながら、何とかFP1級実技試験への対応ができたと自負しています。


■幅広い専門知識が問われる出題範囲

FP1級実技試験では多岐にわたる専門分野から出題があり、私には経験不足を感じる領域もありました。

特に相続、不動産、年金など実務未経験の分野は、過去問でも苦戦を強いられ、FP1級実技試験の感想としては出題範囲の広さに不安を覚えましたね。

ただ、逃げずに勉強を重ねた結果、本番のFP1級実技試験でも一定の対応は可能となりました。

幅広い専門性が問われるのは覚悟の上でしたが、保険や税制に関する細かい質問など、思わぬ難問にも遭遇し、頭を抱えるFP1級実技試験。

絶対にこの試験は一発合格すべきです。

■時間配分の難しさ

実際の3時間半という長丁場に臨むと、FP1級実技試験での時間配分の難しさが身にしみました。

過去問を解く際は時間に余裕がありましたが、本番の緊張からか、頭が理解したように動きません。

計算問題で時間をついやしてしまい、他の重要設問に手が回らなくなったりと、FP1級実技試験の感想としては時間管理の難しさを痛感しました。

後半は焦りながらも、時計を気にしつつ落ち着いて取り組まねばなりませんでした。

実際のベテランFPに頂いたアドバイスどおりの時間配分ができなかったことは、FP1級実技試験の反省点です。

■論理的な提案力が試される記述式問題

FP1級実技試験で最も苦戦したのが記述式の提案問題でした。

事例を読み込み、お客様に最適な提案を論理的に記述する必要があり、FP1級実技試験の感想として、提案力が大きく問われていると実感しました。
FPとしての専門性が問われるだけに、分かりやすく提案する力が大切とされます。

しかし限られた字数で、論理性と分かりやすさを両立させるのは容易ではなく、FP1級実技試験の感想として記述式問題の難しさが際立ちました。

営業をやっていた私にとっては自信がありましたが落ちるというどん底を味わいましたね。

周りの同僚からも「え?落ちたの?」という目でしばらく見られて辛かった。

受験前に友人と練習を重ねた甲斐はあったものの、本番のFP1級実技試験は思っていた以上に難しい課題でした。

■合格に向けた強い意志

長年の夢だったFP1級の取得に、ようやく今回FP1級実技試験に挑戦するチャンスを得ました。

学生時代からファイナンシャルプランナーを志し、下級資格の取得を経て今に至ります。

これまでに得た知識を生かし、お客様に役立つ存在になりたい。そんな思いでFP1級実技試験に臨みました。

高額なFP1級実技試験の受験料を無駄にしたくはありません。合格すれば、長年の努力が報われると考えると、モチベーションは強くなります。

将来的に高度な提案でお客様に喜んでいただけるよう、今回のFP1級実技試験は合格を勝ち取る決意で臨んだ結果やっと3回目で合格となったわけです

↓をはじめから知っていれば絶対に1発合格していた自身はあります


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