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好きなことをやっている時間は、安心する時間だなってことから

「自分の好きなもの」について考えていたら、その好きなことをやっている時間ってすごく「安心する」時間だなって思った。


コルクラボ編集専科に参加していて「自分の好きなことを書く」という課題がでてから、「自分の好きなもの」について書こう書こうとしながら、手が止まっていた。

漫画や本を読んだり、音楽を聴いたりライブに行ったり。
珈琲を飲んだり、生クリームを食べたりすることも好きだな~って思いながら。

ここに改めて、「自分の好きなもの」について書こうとすると書けないのはなぜなのだろうか? と書けない理由を探していた。


「漫画が好き」と言えば、どの作者のどの作品のどの場面のとか、細かい描写が必要なのだろうか。

漫画を読んでいる時間が好きで、新しい作品で出会ったり、心に残った作品を何度も読み返す時間が好き。


好きだなぁって感じることは確かにあるのに、その「好き」を説明することをめんどくさがってしまう。

自分の好きに「雑」だったなぁということを思いながら、好きを考えている。

好きに丁寧になるとはどんな状態なのだろうか? と、好きを表現しているであろう文章など読んでみるも、好きが溢れる文章の中ににじむ、知識や畏敬やかけたであろう時間に慄いてしまったり。


「自分の好き」を考えることは、本来楽しいものであるんだけどなぁ、なんで悩んでるんだろうなぁ? と考えると、書くことがとまる。

でも、考えるのやめたらもっと止まるなぁと思って考えていた。


そんな時、ふっと出てきたのが、本や漫画を読んだり、音楽聞いたり、ライブに行ったりしている時の自分って、「安心」しているなぁと。

プルチックの感情の輪で見てみた)

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好きと安心はイコールではないけれど、本を読んでいると安心する。
ライブに行くと安心する。

なぜ安心を感じるのだろうか?
安心以外感じることはなんだろう? と思うと、不安もあるなぁとか。

最初から全然まとまらないけれど、自分の「好き」について、逃げずに考えていこう。

ありがとうございます。ロックンロールと生クリームとマンガと物語に使いながら、自分の中のことばを探っていきまます。