gooいまトピランキングの面白さを知っているか—gooいまトピランキング私的10選・2023年4月分
挨拶
はじめまして、石浦 広志です。
最近のマイブームは、風呂場でSIRUPのDo Wellを流しながらシャドーボクシングをすることです。
さて、この記事では皆さんも大好きでたまらないgooいまトピランキングの記事（2023年4月分）から特に良いものを私の好みで10個選び、ランキング形式で発表させていただきます。
gooいまトピランキングって何？
知らない人はいないとは思いますが、念のためにgooいまトピランキングについて説明させていただきます。
その名の通り、gooいまトピランキングとはNTTレゾナンスが運営するポータルサイト、gooの提供するサービスの1つで、「独自の方式（トレンド値）で「いま」の話題を抽出し、その解説を」（公式の説明より）するニュースサイトとなっています。
このようなニュースサイトは実にありふれたもので、特筆するに値しないように見えるかもしれません。
しかし、gooいまトピランキングには他のニュースサイトにはない個性を1つ備えています。
それは、記事の見出しが酷いという点です。
どれくらい酷いかと言うと、例えば以下のような見出しの記事が平然と公開されているくらいには酷いです。
このように、記事の内容を要約する気も、最低限の体裁を整える気も全くない見出しがgooいまトピランキング最大の魅力です。あまりにも馬鹿げた見出しからは、却って元気をもらえるほどです。
時には甚だしい誤解を招きかねないタイトルでニュース記事を紹介するgooいまトピランキングですが、知る人ぞ知る悪質なサイトとしてネットニュースにもなっています。この記事の中では、gooいまトピランキングについて以下のような説明がなされています。
同社によれば、各メディアの中から、編集部が話題性のある記事を選んで配信している。編集方針は「いま、話題となっている旬の情報をランキング形式で読者にお届けしています」。
見出しは、掲載前に媒体社には確認していないものの、配信契約の中で合意しているという。
より一部抜粋
こんな頭のおかしい見出しで記事を紹介することが、「配信契約の中で合意」されていることに驚きを禁じ得ませんが、幸か不幸か、今もなおgooいまトピランキングは毎日元気に更新されています。
私的10選
ということで、さっそく2023年4月に公開された中で、見出し（内容では無論ありません）が面白い記事をランキング形式で10個紹介させていただきます。
第10位 板野友美、自業自得
四字熟語が並んでいると、なんか良いですよね。
第9位 『教場』『MIU404』ほぼリアルだった！ただし「木村拓哉はいない」
そりゃ木村拓哉はいないだろ。
第8位 変な歌キターーー「ドラマ終盤にヤバい歌が…」「なんやこの気持ち悪い歌」「ちょっと黙ってて」
見出しに「キターーー」って言葉使われてるの初めて見た。あと辛辣すぎる。
第7位 【ご報告】 しんご電撃結婚を発表「おめでとうございます」
誰が、楽しんごを「しんご」って略すんだよ。
第6位 目黒蓮「ほんと女ってのは、わがままだよな」
gooいまトピランキングが得意とする典型的な釣り見出しかと思いきや、どうも過去にブログでこのような発言をしていたらしい。たまには真実を（表現の仕方が最悪とは言え）報道するのが、gooいまトピランキングのスタンスなのか。
第5位 【報告】工藤静香、報告
ダンスロボットダンスを彷彿とさせる。また、【報告】藤田ニコル、報告という記事も存在する。
ちなみに、gooいまトピランキングにおける工藤静香の扱いは酷く、4月分だけでも以下のような見出しの記事が公開されている。
・4日、工藤静香に「ナゼ？」
・工藤静香、大丈夫か
・工藤静香、本当にやめて、木村拓哉の月9を妨害「木村拓哉がかわいそう」
・工藤静香...やっぱり
・【暴露】不倫疑惑に離婚危機、木村拓哉の妻・工藤静香「宇宙人が…」
・工藤静香、うつろ…おばあちゃんじゃん「旦那とうまくいってないのか」
第4位 大谷翔平、芦田愛菜だった「お似合いの声がヒートアップ」電撃結婚へ
大谷翔平は芦田愛菜ではないだろ。
大谷翔平関連の記事には、「大谷翔平の結婚相手」消されたというものもある。
第3位 アンジャッシュ・渡部建、本当の【多目的】に
本当の【多目的】って何？
第2位 木村拓哉『長らく封印されていた』
そうだったんだ。
第1位 神木隆之介、騒然「全てなかったことにする」
破壊の化身になってしまったらしい。
以上です。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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