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縮毛矯正歴25年!やめたいけどやめられないジレンマ

こんにちは。

縮毛矯正はくせ毛の救世主ですよね。
小さい頃からクルクルパーマの私は中学生くらいになると、一日何時間もかけて伸ばしていました。

高校生になって初めて縮毛矯正をかけた時の感動は、今でも覚えています。

そんな私は、生まれつきの天然パーマで、縮毛矯正歴は25年。

年齢があがるたび、縮毛矯正をいつまでかけ続けるかという自問自答に直面するんです。

今回は「縮毛矯正を一生かけつづけるのか!?」という不安について書こうと思います!

同じ悩みを持つ方の参考になれば、嬉しいです♪


縮毛矯正をかけ続けるデメリット


縮毛矯正をかけ続けていれば、ツヤツヤきれいなストレートヘアでいられます。ストレートヘアが大好き!という場合にはいいのかもしれませんね。

しかし、デメリットがあることも知っておきたいですよね。

縮毛矯正にはこんなデメリットがあります。

  1. 同じヘアスタイルから抜け出せない

  2. ランニングコストがかかりすぎる

  3. 地毛に戻すには数年かかる

  4. 子宮がんのリスクが通常の2倍


 ヘアスタイルのマンネリ化や髪の毛が傷むという外見的な悩みもあれば、金銭面や健康面にもデメリットがありますよね。

こんなにデメリットがあるのに、いまだに縮毛矯正をやめられないのはなぜだろう・・・

それはデメリットの中に、やめたいのにやめられないという心理につながるものもあるからです!

うちの6歳の次女は、普段ストレート風なのですが、湿気の多い日には顔周りや毛先がクリクリになるんです。

将来、娘が「縮毛矯正をかけたい」といい始めたら、このデメリットと、かけつづけなければならなくなるリスクをしっかり伝えたいなと思っています。


デメリット①同じヘアスタイルから抜け出せない


縮毛矯正をかけていると、きれいなストレートにはなりますが、いつも同じ感じになってしまいます。

この悩み、共感できる人は多いのではないでしょうか?

ちょっと前からインナーカラーが流行っていますよね。

私は30代の半ば頃から白髪が急激に増えてきました。

ヘアスタイルのマンネリ脱却と白髪をごまかすブリーチに期待大♪

そして、長年担当してもらっている美容師さんに「ブリーチやってみたいです!」と相談したのでした。

しかし、返って来た答えは・・・

「縮毛矯正やってる人はブリーチできないんだよ~~」

ガーン・・・

私の期待はくだかれてしまいました。

縮毛矯正をかけ続けなければ、きれいな髪型でいられない天然パーマは、ブリーチのアクセントすら許されないのか(泣)

結局、縮毛矯正=単色ストレートヘア。

でもオシャレはしたいんだよ。
やっぱり縮毛矯正やめたいよ~

と思った出来事でした。

20代の頃は【縮毛矯正+パーマ+カラー】をしていた時期もありました。

最初はいいのですが、やっぱり髪の毛の負担は大きく、チリチリになってきてしまうんですよね。

結局、毛先をバッサリ切り、今ではマンネリストレートです。



デメリット②ランニングコストがかかりすぎる


金銭面の負担は、もっと昔からずーっと感じている事です。
縮毛矯正をかけるのに大体いくらくらいかかるか知っていますか?

平均で15000円~20000円くらい。

料金の高い美容院では25000円くらいかかるところもあるみたいですね。

ちなみに私が今行っている美容院は縮毛矯正とカットで大体10000円くらいです。

安い方ですが、それでもカラーやトリートメントも合わせると15000円はかかります。

2~3か月に1回、美容院に行くので、結構負担が大きいんですよね。

「カラーとカットだけで済むなら、ネイルや化粧品にお金をかけられるのになぁ~」
と20代の頃から何度思った事か。。

「少し我慢して美容院代節約しよう」と思うのですが、
顔周りや生え際がのびてくると気になり始めて、結局定期的にかけずにはいられないんですよね・・・

この出費はキツいけど、いたし方ない。と思わざるを得ないのです。



デメリット③地毛に戻すには数年かかる


縮毛矯正をやめたい理由がつもりにつもり。

「どうしたらやめられるのか?」
「全部地毛に戻すにはどのくらいかかるのか?」

と調べ始めました。

縮毛矯正をかけた髪の毛を完全に地毛に戻すには、なんと!!!

2年くらいかかるらしいんです(泣)

2年間、気になる地毛の部分と不自然にまっすぐな部分を我慢しなければならない。

これを我慢できなければ、また元のマンネリのお決まりストレートに逆戻りです。

「この壁は大きい!」
と思ったのでした・・



デメリット④子宮がんのリスクが通常の2倍


最近ネットニュースでみて考えさせられたのがこちら。

「縮毛矯正を頻繁にかけている人はかけていない人の2倍子宮がんになるリスクは高まる」

という記事です。

これはやめた方がいいかも。と本気で思いました。

でもやっぱり、見た目は気になるんですよね。
今現在、縮毛矯正をやめたいけどやめられないジレンマは続いています。

でもきっとあと10年以内には覚悟を決めてやめる為、情報収集は続けたいですね。



天然パーマを生かしたカーリーメソッド

自分のくせ毛を生かしたカーリーメソッド

海外では天然パーマを生かしたカーリーメソッドといものがあるそうなんですよ。

縮毛矯正を本気で辞めたいと思った時に、Youtubeで見つけたんです。
実際に2年間がんばって地毛に戻し、カーリーメソッドで地毛でいることは楽だと言っている動画をみました。

カーリーメソッドの手順

  1. 髪の毛をシャワーなどでたっぷりと濡らす

  2. 濡らした髪の毛にジェル(アルコールフリー)をたっぷりともみ込み

  3. きれいなカールがでてきたら、ドライヤーで乾かしながら、形を整える

簡単3ステップですが、時間がかかるので朝早起きしなければなりません。
ただ、自分の髪の毛を生かして、オシャレになれるならいいなと思いました。


縮毛矯正をやめるには覚悟が必要


「凪のお暇」というドラマを観たことはありますか?

このドラマの主人公であるなぎちゃんは、自分のクルクル天然パーマを隠すために彼氏が起きる前に一生懸命ストレートアイロンで髪の毛を伸ばしていました。

でもある出来事をきっかけに「自分らしく生きる!」と決め、クルクル天然パーマに戻ります。

私は「なぎちゃん、かわいい!!」と思い、
地毛に戻してクセを生かすのもいいかもと思ったのですが・・

やっぱり覚悟が決まりません!それには理由があるんです。


天然パーマ時代の記憶

思い出すのは中学生のころの記憶です。

晴れの日はストーレートアイロンでなんとかなるのですが、雨の日になるとボリュームが大爆発!

髪の毛をしばってボリュームは解決と思ったら、今度気になってくるのは前髪です。

両側にはねてナスのヘタのようになった前髪は、ピンでとめても言う事聞きません(涙)

今は子供もいるし、中学生の時のように自分に使える時間が莫大にあるわけではありません。

時間をかければきれいなカールを作れるのかもしれません。

でも寝坊したら?
ただでさえ慌ただしい朝に、そんな時間があるのか?

と思ってしまうんですよね。


まとめ

今回は縮毛矯正をやめたいけど、やめられない事について書きました。
私はいつかはやめたいと思っています。

結局はやめる覚悟ができるかどうかですよね。

あとは、縮毛矯正をやめることに協力してくれる美容師さんを見つけることも重要です。

私は何度か今の担当の美容師さんに、「縮毛矯正をやめたい」と相談をしたのですが、全力で「やめた方がいいよ!」と説得されるんです。

2年間、一緒に地毛に戻るサポートをしてくれる美容師さんに出会いたい!

まずはそこからかな~とゆるめに考えております。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
同じ悩みを持った方に届いたら嬉しいです。
では、また次の記事で♪

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