何かを成し遂げるためには
木下さんと電通のホワイト化を成し遂げた小柳はじめさんの対談を聞きました!
対談で大きなパワーが必要なこと(会社の改革等)を成し遂げるには主体性が必要不可欠であるという話が出てきます。確かにやらされているという受け身では行動しても成果は出ないですもんね…主体性が大切と頭ではわかっているのですが、面倒事や苦手なことは受け身に回りがちです💦
今回の対談を聞いて意外に思ったのが、トップの人が改革をすると決めた理由です。主体性を持つためには論理的な道理よりも強い感情を持つことが大切なのかなと思いました。なので、今回は強い感情と主体性について考えてみます。
強い感情と主体性
パッと思いつくのは怒り、悲しみ、焦りといった負の感情です(電通さんのケースだと「ダサいと思われたくない」という憤りでしょうか?)。現状が許せなくて変えたいという気持ちが主体性や使命感に繋がる感じでしょうか。
一方でアンガーマネジメントで言われているように怒りの衝動は6秒で収まるという話もあります。実際に私も現状に憤りを感じて行動を起こそうとしてもそれが持続しない場面が多々あります(ダイエットとか)。
物事を成し遂げる人とそうでない人の差は何なのかダイエットを例に考えてみます。
私のダイエットが失敗する理由
危機感が薄い
健康面で今のところ問題なく、手酷く振られたということもないので痩せなくていいと心のどこかで思っている。効果が出るまでに時間がかかる
筋トレでお腹がへこんだというような経験がないので意味がないと思っている。
今日の結論
主体性を持つには強い感情が必要なのかと思いましたが、それだと外的要因の要素が大きく、あまり感情的でない私がそれを軸にするのは個人的には向いていないと思いました。
ダイエットを成功させるためには軽い筋トレから始めてやれる回数が増えるといったことに成長を感じるなかやまきんに君提唱のスタイルが合っているということですね。
パワー!
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