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日本のいちばん長い日

当時、ひとまず見ておこう、と思い、映画館に足を運びました。もともと遺族(2世)でしたし、学校で習った歴史とは違う歴史を歳を取るごとに得ることによって人生観も変わってきたからです。
そう、「この日本の今があるのは英霊のおかげである」と。

薄々聞いていた昭和天皇のマッカーサーと面会したときのエピソードを観た時、泣きました。昭和天皇がいなくても戦争は始まっていただろうが、昭和天皇がいなければこの日本国は無くなっていただろう、と。

日本には数々の功績を残した歴史上の人物や偉人の神社があり、脈々と息づいており、靖国神社は英霊を祀るために存在しています。
私はそれを守るため、いや、日本国民にその心を伝え、発展させるために遺族会のいち青年会役員になりました。まさにきっかけになった映画でしょう。

ところで、お隣の中国ではそんなものはひとつもありません。
彼らは王朝が変わるときにことごとく皆殺しにされ、国を守った英雄の墓などもことごとく潰され、真っ白けにされるその繰り返しだったからです。なんと野蛮なことでしょうか。現代の中国でもどんなに功績を残した人物でも歴史で語られるだけで、たいして尊敬されることはありません。海外には自慢するようですが。
うーん、毛沢東を尊敬する中国の首席くらいでしょうか。これは例外です。

我々日本は万世一系の天皇家を尊ぶ世界で唯一の国。各地の神社の神々も英霊もこの日本を守ってきた神そのものであります。
昭和天皇もまた日本を救った恩人であり、英霊と共に尊ぶべき神であると心するべきではないでしょうか。
日本国民はこころをひとつにし、彼らが守り続ける日本を我々も守る覚悟を持ち、日々、精進しなければならないと思いうところです。

#映画にまつわる思い出

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