story2

君と出会ったのは10年前の事
友達が知り合った人の弟で
公園で会うことになって
友達と一緒にその公園へ向かった
その日は晴天の空と太陽が照らしてた
その公園につくと友達とその知り合いは
お互い近づいて挨拶を交わしてた
その後ろにはその弟が小さな子供たちと
一緒になって無邪気な笑顔で遊ぶ
その弟がすごく可愛くて
私はその子を見つめてつい
頬が緩んでしまっていた
その日からお互い遊ぶようになり
距離が近づいたとき
私は君を好きになっていた
君に可愛いって思われたくて
いつも君に会う日はおしゃれして
会いに行っていた
その時はまだ義務付けられていたから
学校にバレてしまって
もう会わないように言われてしまったから
だけどやっぱり会いたくなるから
友達と一緒に内緒で会いに行った
その日はサッカーをして遊んだな
その時はじめて君に大きな声で名前を
呼ばれすんごく嬉しかったこと
本当はもっと君と会って好きだと
告白したかったそれだけど
その日を境に君に会えなくなった
もっともっと一緒にいたかったけれども
結局学校も違うし私も転校してしまったから
会わないままときは過ぎて
10年ぶりにここへ戻ってきても
君と会う確率は低いしきっと
君には彼女もいると思うしもしかしたら
結婚だってしてると思うから
会えないね
1番心残りなのはやっぱり
初恋で告白しないまま離れ離れに
なってしまったこと今でもずっと
忘れられないよこの先もずっと
君は私の記憶の中にいると思うから
初恋の人って忘れられないんだね
やっぱり…



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