Chica

人形作家、ジャズアーティスト。 HSP、PTSDを抱えながらもしぶとく生きています。 …

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人形作家、ジャズアーティスト。 HSP、PTSDを抱えながらもしぶとく生きています。 脱線しまくり、ネタだらけの波乱万丈な人生。 そんな私のいろんな体験談を書いていこうと思います。

最近の記事

成功の秘訣 ~アラカン女の大挑戦~

宣言。 私はこの夏 飛び込み台からジャンプします。 飛び込んだ先はエーゲ海のような美しい海? それとも屍の匂いがする死海? どんな海が待ってるか 神様にしかわからないけど 決めました! 今住んでる田舎町から飛び出して 全てをリセットし 遠く離れた大好きな町で アーティストとして生きて行くことを。 挑戦した結果 エーゲ海で悠々と泳ぐか 死海で苦しみながら死ぬか 一か八かの大勝負。 でも私は挑戦したことを絶対に後悔しない。 それだけは自信がある。

    • 冷え性に効く?「トータス松本」治療法

      朝ドラ「おちょやん」を最近見るようになった。 正直言ってあんまり面白くない。全体に暗い。喜劇女優の話なのに何故あんなに暗いんだろう。天気の悪い日など朝からどよーんと気分が落ちてしまう。 そんなこともあり、何回か見ただけですっかり見なくなっていた。でも友達に 「あなたが大好きなトータス松本が出てるわよ」 と教わり、 「!!!!!!」 と冷え性な私の体温が5度ほど上昇したかと思うほど、テンションがいっきに上がった。 トータス松本!! 三船敏郎に似た風貌がサムライっ

      • 冬季ウツにもほどがある

        やっぱり今年もやって来た。冬季ウツの大寒波だ。 私が住んでる日本海の町は、冬はじめじめと寒く、暗い。 先日は30センチほどの積雪があり、部屋にいても芯から冷えた。石油ストーブとヤカンでは追いつかない。昔湘南に住んでいたが、あの温暖な冬が懐かしい。いや、あれは冬ではなかった。ちょっと寒い春だ。湘南は常夏ではなく、常春の地だ。 湘南に初めて行った時の私はウツを患っていたが、ぐんぐん回復して行った。そりゃそうだ。常春なんだもん。ウツを悪化させるものが何もないのだ、気候的には。

        • 「成田スイッチ」よもう一度

          今、私は東京から離れた山奥の田舎町で暮らしている。 事情があって東京から離れざるを得なかったのだが、最初は田舎暮らしに慣れず手こずった。何が困ったかと言うと、大一番が「虫」。大の虫恐怖症の私は、小さなクモがちょこちょこ歩いてるだけで 「!!!!」 と言葉も出ず卒倒しそうになる。自然に虫はつきもの。彼らだって同じ生きものなのよ。とうそぶいてみるが、怖いものは怖い。最初の三か月ぐらいは 「どうしたら虫を無視できるのか」 とオヤジギャグみたいなことを真剣に考えていた。

        成功の秘訣 ~アラカン女の大挑戦~

          飲み会で「やっちまった」夜

          やーね、オバサンったら。 若い子いじって喜んで。 恥も外聞もないんだから。 ・・・と料理店の店員さんは思ってたことだろう。 今思い出しても顔から火が出そうなほど恥ずかしい。 先週末、職場と得意先との懇親会があった。 三密を避け、消毒、換気、席を離すなど配慮はされていたことを先に断っておく。自粛警察の方々のお仕事を増やしてはいけませんものね。ホッホッホ♪ 総勢10名。 男性8名。30代~60代。 女性は2名。30代若い美女とアラカン私。 メニューはお魚がメイ

          飲み会で「やっちまった」夜

          映画特集★好きすぎて五回は見た!★ その1「ユー・ガット・メール」

          私は映画が大好き。 お気に入りの作品の中から、中でも5回以上は見ている 超お気に入りをいろいろご紹介していきます。 第一回目はコレ。 「ユー・ガット・メール」。 監督:ノーラ・エフロン 1998年製作 ラブコメを撮らせたら天下一!の ノーラ・エフロン監督と ラブコメ女王!のメグ・ライアンが タッグを組んだラブコメNo.1作。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ★あらすじ★ ニューヨークの街角で 亡き母から受け継いだ絵本店を営む キャスリーン。 彼

          映画特集★好きすぎて五回は見た!★ その1「ユー・ガット・メール」

          いつも心に「デヴィ夫人」を

          最近「自己肯定感」系の記事や本をよく目にする。 実際にいろんな人と接していても、 「この人タフそうだけど実は自信ないんだろうな」 と思うことがよくある。 私はパートで受付事務の仕事をしているのだが、お得意さんで「その筋の方」風の怖そうなオジサマがいる。態度も声もでかく、豪快そのもの。土建屋の社長だからなおさら。でもね。右手にパワーストーンブレスレットを二つもはめているのを見て、見方が変わった。実は不安で自信がないんだ。だから強そうに見せてるのね。せわしない貧乏ゆすりも

          いつも心に「デヴィ夫人」を

          ムダに熱い女。

          1970年。 昭和45年の、夏。 日本は熱かった。 天候も街も、人も、何もかもが。 熱さの源は「万博」にあった。 大阪で開かれた日本初の万国博覧会。 日本中はもちろん、世界からもたくさん人が集まり、リオのカーニバルより熱いフェスティバルを繰り広げていた。少なくとも、田舎の少女にはそう見えた。 万博開催の7年前には東京オリンピック。 その記憶がまだしっかり残ってる間に万博の宣伝がメディアからガンガン流れ、お祭り大好きな日本人の心をグイグイ揺さぶった。これで浮かれない方がど

          ムダに熱い女。

          アラカン女の「じゃじゃ馬半生記」

          今日でNote二回目。 使い方がよくわからず、「??」だらけでアップした昨日の記事。さっき見たら6名もの方々から「スキ」をいただいてる!うわ~!ありがとうございます!私の駄文を読んでいただいただけでも感謝なのに。いや~、いっきにテンション上がりました!感謝、感謝です! ・・と、喜んだ後に気付きました。 「お初のご挨拶してないよね?」 初回からいきなり長文をぶっこんで知らぬ顔とは。たいへん失礼をいたしました。では改めてご挨拶申し上げます。 はじめまして!Chicaと申

          アラカン女の「じゃじゃ馬半生記」

          「桃井かおり」になりたくて ~おデブ女子高生のまんじゅうダイエット~

          「私は太っているのだ」 そう気づいた(というか気づかされた)のは中学に入って間もない頃だった。入学直後によその小学校から来たシラオ君が、初対面で私の全身をジロッと見て、 「丸大根みたい」 とニヤリ。若い方にはわからないかもしれないが、丸大根とはカブラのような丸く短い大根のこと。早い話が、お前はデブだという訳である。 この私がデブ?? まさかまさか。 父親はガリガリに痩せているし、兄は野球部で鍛えたスリムマッチョだし。それに当時の私は自分のことを「薄幸の美少女」だと密か

          「桃井かおり」になりたくて ~おデブ女子高生のまんじゅうダイエット~