見出し画像

日本国憲法 原文(九条と二十五条)

 
第二章 戦争の放棄

〔戦争の放棄と戦力及び交戦権の否認〕

第九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

 
第二十五条 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。

2 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。

 (山﨑) 憲法記念日が五月三日でした。記事をご覧の皆様はお察しの通り、大西つねきさんがTOLAND VLOGさんのYouTubeにご出演され、肉薄する内容だったかと思います。とてもとてもとても。それで今回の記事よりも優先してシェアさせていただきましたので、今日ようやく日本国憲法の記事ですね。私は、九条は守った方が良いと考えています。しかし、現状、自衛隊というものが、自衛なので武力ゼロなんです、という説明には無理があると思いますし、私は、アメリカの兵隊さんは、自国に帰ってもらいたいと考えていますが、それが叶った時、ロシアという国とどう対峙するのか、という心配もあります。尊敬する大西つねきさんは、九条を守り、かつ自衛隊は解散とまで仰っていますが、私は心配です。
 色々と勘案した結果、海外の方には、矛盾した説明になってしまっても、九条は守り、かつ、自衛隊を小さい規模で残すというのが良いのかなと思う。平和の守り方は、国として、世界に尊敬される国となること。誰も恩師には殴り込みにいかない。
 それから、二十五条好きです。笑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?