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ポケカ対戦 前後のコミュニケーション術

りりかと申します。
毎週どこかしらコツコツと練習に励みつつもまだ目立つほどの成果は出せてませんが、たまに自主大会を運営したりと日々ポケカを楽しんでいます。

まず初めに、このnoteは真剣な部分もありますがネタもあるので超かるーい気持ちで読んで頂けたら嬉しいです。

9/15(土)くらぽん(@pokepongkura)さん主催の大会くらぽんカップに参加して来ました。
運営の皆様、対戦してくださった皆様ありがとうございました。
知り合いもちらほらいて、空いている時間は沢山おしゃべりしてもらったりしたおかげで安心して過ごせました。

ホゲータ!!


参加者は世界大会に出場したり、シティやCLで活躍される実力者揃い!!
当日のキャンセル待ち枠約10〜20人?なのにそれを越えるほどの人が来るほど人気な大会でした。
なんと席を詰めてなんとか座れるとのことで、当日参加出来るか分からないけど来てくれた皆さんが、全員参加出来ると言うほっこりした気持ちで大会が始まりました。

キレイなオフィスビル


せっかくnote placeさんの綺麗で素敵な会場で開かれた大会なので、noteを書いてみようと思いました。

…が、
なんの成果も出せていない私が構築や立ち回りに語った所で…誰が読むん???
と開き直り、対戦相手との対戦前後のコミュニケーションについて書いてみようと思いました。 

コミュニケーションとはお喋りする事とイコールではありません!
カードゲーマーに不足しがちな成分!コミュニケーション能力!
あなたにコミュ力があっても、相手にコミュ力があるとは限りません!
上手く立ち回り快適なポケカライフを楽しみましょう!

あ、面白半分で読んでくださいね?真剣に読まなくて大丈夫ですからね?




対戦前


まず、対戦相手の名前を確認。
読み方が分からない時は自分から名乗ると、相手も名乗ってくれる(はず)ので安心です。
話すの苦手な人でも自分から笑顔で名前の確認出来るだけでも「最低限のコミュニケーション取れそう」って対戦相手にも思ってもらえます。
相手が話しかけてくれたら話を合わせましょう。

よくある会話例

相手が会話してくれそうな場合は、あるあるネタを話すのもいいでしょう。
ポイントとしては自分語りにならないよう、相手に話してもらうと会話しやすくなります。

  • サプライほめる (プレマのサインがいっぱい書かれていたら、どのサインがお気に入りかとか話広げるのも相手にとって嬉しいかも)

  • いつ頃から始めたのか等の戦歴からその頃の話に花を咲かせる

  • どちらかマリガンの時はそのデッキについて不快にさせない程度に語る(そのポケモンが好きとかカッコいいとか話して、推しポケモンの話題に変えるとかもあり。どこまでそのデッキの理解度があるかなどバレると戦略に影響出るといけないので気をつけましょう。ポーカーフェイス♪)

  • 普段どのあたりでやってますか?(どこから来たかなども良いけど回答次第で話広げにくいので無理に聞かなくて大丈夫)

  • 自主大会では、よくこの大会に出てるんですか?主催の方とお友達なんですか?とお互い答えやすい話題をふる 

  • シャッフル方法「横入れ大丈夫です」とかコイントスの指定とか何か伝えておきたいことがあれば余裕持って先に伝えておくのも吉


対戦相手が気さくな会話をする余裕があるか見極めも大事

例で挙げたような話題が広がるかどうか。
広がらなかったら、無理せず黙って始まるのを待ちましょう。

お話するとしても一言二言くらいの挨拶程度で充分です。

シティやCLなど強い信念を持って挑む人が多い時は、余計な会話を好まない人もいるので無理なおしゃべりはしなくても大丈夫です。
対戦前は緊張していて対戦相手も話す余裕が無い場合もあるので、リアクションが薄い場合は無理せずそっとしておきましょう。

おまけ

どちらか本当にガチで緊張していた場合。
自身の場合は、緊張している事を相手に伝えるのも良いでしょう。
誰しもミスは起こりうるものですが「緊張のせいでプレイエラーをしてしまう可能性もあるので遠慮せず指摘して下さい」等伝えておく事でジャッジを呼びやすくしておくとお互い何かあった時にプラスになります。
何かあった時にすぐ指摘出来なかったとかジャッジ呼ぶのを躊躇して、後からお気持ち表明…となる胸クソ悪い展開は見たくないですもんね。


対戦後

激闘を繰り広げた後の感想戦は楽しいですよね。
ここでは、どんな感想戦をしたら良いかは書きません。
これを読んでいるプレイヤーの皆さんはきっと、私よりもポケカの知見がある方々なので必要無いでしょう。
むしろ、対戦相手の感想戦のレベルが高くて「つまりどういう事でしょう」と恥を忍んで伺うこともあります。
あ…自分語りすみません。

⚠️基本
対戦相手があってこそのカードゲームなので感謝の気持ちを忘れずに。
そして早く対戦が終わったからと言ってお喋りに花を咲かせるのも気をつけましょう。
近くの席でまだ対戦している人達がいる場合は、静かに過ごすのも大切な事です。
フリー対戦をしたり、感想戦を楽しめるような場合は周囲への配慮を忘れずに楽しんで下さい♪

👑勝った時

まず、対戦相手は負けた事で気持ちの余裕が無くなっていたり、最悪の場合、不機嫌になっている可能性もあります。
何を言っても「勝ったからって調子のんな」と内心思われる可能性もあります。
そんな心狭い人いるなんて…って思いますよね。 
でも、SNSを見ていると極稀に対戦後の愚痴を見かける事もあるので相手の気持ちを逆撫でないのは吉です。

⭕️OK例

相手が何も会話してこなそうな時ですが…
⇛「対戦ありがとうございました。」と言ってお手洗い等に行くなど席を立つか、スマホに戦績をまとめるか、近くでまだ対戦している人達の邪魔にならない程度に眺めるなど静かに過ごすのがベスト。
余計な事は喋らんで良いのよ。
オポでトーナメントに出れるかが左右されるような大会であれば「トーナメントにあがりたいんです!あなたの分もがんばります!最後まで戦いましょう!」とドロップせずに最後までお互い頑張ろうと高め合う言葉をかけるのも私は好きです。

❌️NG例

勝ったのに「サイド落ちがこんな感じで〜」「あの時のナンジャモで手札流されてキツくて〜」「不利対面だったんですけど〜」「運だけ」
うるせぇ!その口にシュリンク詰めるぞ?
あ、失礼しました。私はそんな事は思いませんよ?
勝ったのに敗者を煽っているのか?
とごく一部の人には思われてしまう事も…。
私はそんな事は思いませんよ?いや…思っちゃうかな〜?ね?どうかな?

💀負けた時

まず、負けたからと言って不機嫌になってはいけません。
先に書いたNGな事を言われても、大人気ない態度をとったりしては印象が悪くなるだけです。
些細な事で良からぬ噂まで立つご時世ですので、悔しくても出来る限りスマートに振る舞いましょう。 

⭕️OK例

感想戦とまでいかなくても、相手の良かった点など対戦相手の上手いプレイングを褒める。
サイド落ちが笑い話に出来るレベルなら自虐ネタ的に話すのもあり。

❌️NG例
相手のトップ解決などに嫌味を言う。
「弱い」「面白くない」等、周囲への配慮のない自虐的発言。
手札を盤面に投げ捨てる等で絶望アピール。
ダメカン投げたり机蹴ったり叩いたりは言語道断。
モノは大事に扱いましょう。


追記 くらぽんカップでマッチした素敵な対戦相手

想定以上の方に読んで頂けて嬉しいので、初対面ながら素敵なコミュニケーションを取ってくださったプレイヤーの小話を追記してみました。

  • その1
    私がシティやCLを控えている事をお伝えしたお相手ですが、感想戦で丁寧にアドバイスをくださいました。
    サイドイベントで再戦し、他のデッキも持っているとの事で壁役として対戦もしてくださいました。
    勝敗に関わらず対戦後に、良かった所など褒めてくれる素敵な方でした。

  • その2
    こちらの方は話を引き出す事だけでなくとても聞き上手な方でした。
    こちらの方も対戦前に私がシティやCLを控えている事、デッキ選択に悩んでいる事をお伝えしました。
    そうしたら、私のデッキバレを気遣いつつ「対戦終わったら今のデッキともう一つのデッキの話聞かせてください!」と笑顔で話を聞いてくださり、デッキの立ち回りの話など広げてくださりとてもためになりました。

  • その3
    連戦で疲労が溜まりお互い無言になっている時に、両サイドの卓が話に花を咲かせて「何か話さなきゃ…」となる気不味くはないけどそんな空気感がただよっていました。
    そんな時に対戦相手から「連戦で疲れちゃいますよね?口数少なくなってますが機嫌悪いとかじゃなく疲労なので気にしないでくださいね。」と気遣う言葉をかけてくださいました。
    私も同じ気持ちなのでそれをきっかけに気持ちよくコミュニケーションを取り対戦をする事ができました。

皆さんプレイングも上手で強いだけでなく、人としても尊敬出来る方々でした。
くらぽん杯参加して本当に良かったです。


最後に

ノリと勢いで書いたnoteです。
大目に見てやってください。
良し悪しについては私の主観で書いているだけなので正解とは限りませんのて話半分に受け止めてください。感じ方は千差万別です。
そして悪い例としてあげている内容は、特定の誰かの行動を書いてる訳じゃないものの「もしかして自分の事…?やっちゃった?」って思ったらこれから行動を改めれば大丈夫!
ただの一例として眺めてもらえたら嬉しいです。

こんなnoteではありますが、書こうと思うきっかけをくれたくらぽんカップに携わった皆様ありがとうございます。

#くらぽんカップ #ポケカ

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