見出し画像

青森の高級食用菊 阿房宮の菊ジャム


前からずっと作ってみたかった菊ジャム
青森県のうまい青森で販売されている物を参考に作ってみました。

青森県のうまい青森
ほぐし干し菊・菊じゃむ

青森県のうまい青森 HPより

原料はもちろん、青森の食用菊の中で最も色が鮮やかで香りも優れている高級品とされる
種類の南部町産阿房宮を使いたいところですが、畑の阿房宮で。


青森県のうまい青森のHPによると菊ジャム120g中に、菊12~13個分の花びら使用、材料は砂糖と菊だけで、手順も手作業で花びらをほぐし、蒸して乾燥させた干し菊をペースト状にするとあったのですが、干し菊から作るのは面倒だったので、生のまま作りました。

ちょうど畑に来た健康おじさん井上さんから、オレンジに色づいた、かぼすをたくさん頂いたので、かぼすを使う事にしました。

ペクチンがないのでゲル化しないので、寒天か、ルカンテンウルトラを使う事にしました。

〈阿房宮の菊ジャム〉

〈材料〉

阿房宮   50g(約15個)
かぼす(黄色になった)果汁 小さじ1
てんさい糖   50g
水              100ml

湯下茹で用
水      1ℓ
酢      大さじ1

ルカンテンウルトラ  4g
水       50ml


鍋にお湯を沸かし、待っている間に、菊の花びらを萼からむしり取っておく。
沸騰したら、酢を入れて、食用菊を入れ、さっとかき回し湯通しする。


冷水にさらし、水気を絞る。


鍋にてんさい糖火にかける溶かし、菊を入れて煮詰めてかぼすの汁を入れる。


別鍋に水とルカテンウルトラを入れて煮溶かし2分沸騰させたら火を止める。


③に80度に冷ました④を入れて混ぜる

茹でた時は菊の良い香りでしたが、かぼすを入れたら、かぼすの香りが勝ってしまいました。たった小さじ1杯なのにすごいな。

かぼすを入れずに菊だけにしようとも思いましたが、私はジャムは甘酸っぱい、甘みと酸味のバランスが好きなので、菊だけを楽しみたい方は、果汁は入れなくても良いかと思います。

また、後から気づいたのですが、本場の菊ジャムには、塩が入っているそうです。小豆も塩ひとつまみ入れるだけで、甘さも味もグッと引き締まりますよね。なので、塩をひとつまみ入れても良いかもしれません。

早速、クラッカーに自家製豆腐クリームチーズとセルフィーユを乗せて食べてみました。

豆腐クリームチーズと合う!

でも、本場の方が手が混んでいて、美味しいと思いますよ。
青森県のうまい青森で販売されている菊ジャムを購入したい方はこちらでぜひ。

青森県のうまい青森 HP
https://www.umai-aomori.jp/201511/1019.html

自然の恵みに
感謝♾合掌

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?