ヤマフジとノダフジの違いって?右巻きと左巻き?
今年最後のムラサキハナナを摘みに行きました。
その帰りに河原で森林浴
山肌がところどころヤマフジの藤色になってて美しい〜
山桜が終わったら次は山藤。春の息吹きのバトンが次々と渡されて行くようです。道中、たくさんのヤマフジの花が迎えてくれました。
ムラサキハナナシロップを作ろうとおもつていたのですが、ちょうど、目の高さのヤマフジがあり、こちらも山の神様の恩恵を頂き、お花を採取させて頂きしました。
日本にはノダフジ系とヤマフジ系の2種類の系統の藤が自生しているそうです。
ところで、ヤマフジとノダフジの違いって知ってました?
私はノダフジを知らず、ヤマフジだと思っていました。
本州から九州は野田藤(ノダフジ)、兵庫県以西の本州、四国から九州にかけては山藤(ヤマフジ)が自生しているそうです。
ノダフジは花穂が長く、長さが1m近くにもなる品種もあるそうです。一方、ヤマフジは花穂が短く、ツルの巻き方もノダフジが右巻き(時計回り)、ヤマフジは左巻き(反時計回り)なのだそうです。
おもしろい!
〈ヤマフジ〉
和名 山藤(ヤマフジ)
英名 Japanese wisteria
学名 Wisteria brachybotrys
属名の学名「Wisteria」は、米国の解剖学者Caspar Wistar )の名にちなんでついた
マメ科フジ属 つる性落葉木本
別名、フジ(藤)、ノフジ(野藤)
開花時期 4 - 5月
花言葉 「優しさ」「歓迎」
「決して離れない」「恋に酔う」
英語の花言葉 「welcome(歓迎)」
「steadfast(確固たる、
しっかりした、忠実な)」
たくさん取れたので、さっそく食べたいと思います。
では次回は食編で!
自然の恵みに
感謝♾合掌
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