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こんな不味いの持ってくるなよ

あー、

ふと思い出したんだ。


あれは、川崎の元彼氏だ。

「こんな不味い飯、持ってくるなよ」

って、

どんな経緯で、彼のうちにご飯を作って持ってったのかは、全く覚えてないけど


お口に合わなかったようで


「こんな不味いのを人に持ってくるなんて信じられない」「不味いものを相手に渡すなんてすごく失礼だ」

とか、他にもいろいろ文句を言い放って

不機嫌極まりなくて

随分悲しい思いをしたっけ。。。



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なんで、こんなことを思い出したのか。


それは昨日、

3日ぶりに、今彼に会って、

お土産、兼、夕飯として

長野県では買えない駅弁を渡したことがきっかけで

思い出したのだ。


渡した時の


あからさまに、ガッカリした顔。

ありがとう、という言葉もなし。

不機嫌。


わたしは、これは、彼の気に入らない物なんだなと察した。、


私だったら、買ってきてくれたことに

嬉しく感じるけど、

そうじゃない人もいて、


よくよく思い出せば

昔の私も同じ人種だったかもしれない。


今の私は、私のことを思って

買ってきてくれたなら、嬉しいと思えるような感性の人になったのだ。


だから、いいんだ。この出来事は彼は関係ない。


渡したもので、相手が嬉しくなくても、不機嫌で文句いわれても、いいんだ。べつに。


でも


不機嫌になられて、とっても悲しかった。

悲しかった気持ちは私のものだ。


なんでこんなの買ってきたの、もっといいモノ買ってきてよ、とおもわれたって

どうでもいいや。


私は私。

人は人。


関係ない。


でも

悲しい気持ちは私のものだから。



たいせつな、私の気持ちは

無下にしないで抱きしめてあげよう。



そして、私に

ひとつ言いたいことは


ココロナイ人とは、距離を置く勇気もたいせつ。だよ



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