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ONOSとGAUSSの相性

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 今回は『ONOSとGAUSSの相性』ついてお送りします。
 
 戦闘風景や動きについては動画収録でご紹介もしていますので、より細かくポテンシャルを確認出来るかと思いますので、ぜひ併せてご覧ください。




ONOSとは

『解き放たれしDANTE』で登場したセカンダリ武器で、インカーノンジャンルとなるので、ヘッドショットを行うことによってインカーノンゲージを獲得し、進化形態で戦っていくことも可能になっています。

 通常射撃はフルオート型の弾を射出し、進化射撃は”周囲の力を吸収する”という動作の下、ダメージ判定のある”波動”のようなものを発生させながらチャージを行い、フルチャージ後は強制的にビーム砲を発射します。
 
 通常射撃はMODで調整しないとDPSが低い印象を受けますが、しっかりとビルド構成を行うことで、その点を補うことも可能となっています。
 何よりフォーマを挿して育成すればするほど、通常射撃やインカーノン射撃、どちらも強力な火力を叩き出すことの出来る武器となっていますので、高レベル耐久ミッションの長期戦でも、十分信頼のおけるセカンダリになってくれます。


バトルメイキングの方向性

 まず育成段階で感じた印象としては”DPSが低い”ということ。つまりそのままだと撃破効率が低く、高レベル帯などでは一体倒そうと思っている間に、ばかすか隙だらけの状態のところへ撃たれてしまうことになります💦
 最初、連射性を高める為にアルケイン ベロシティや攻撃速度アップMODの採用を検討しましたが、今回に関しては『GAUSS』のような武器そのものにバフを与えられるフレームを選択することで、デメリットを払拭する形をとっています。MOD容量の節約に繋がり、圧迫させることなくダメージにリソースを費やせます。

 通常射撃もインカーノン射撃も非常に火力の高いので、稀にある「進化前の方が強くね?」というインカーノン武器とは違い、進化フォーム毎に選択出来る特殊効果の選択によって、どちらの形式を中心にしても戦っていけるような設計にもなっているようです。進化形態を使いたくなければそれでもOKという、まさにWarframeらしい選択が可能な武器です。
 
 今回の方向性としては、”ONOSの1本目のご紹介”ということで、積極的にインカーノン・フォームを活用する運用方法を採用しています。
 インカーノン・ゲージを溜めやすくしたり、進化5で選択出来る火力アップの恩恵を得ながら、そこへGAUSSによる取り回しを快適にしてくれるバフを合わせながら射撃を繰り返していく形です。

 基本的にインカーノン射撃の波動>ビームの範囲と火力が超優秀で、ビーム距離に関してはエクシラス枠にも挿入可能な「Ruinous Extension」で強化が可能なので、精密射撃とAoE殲滅の間を取ったような戦い方で戦闘を繰り広げていくことも可能です。

ONOSのビルド構成

本格的な運用をしようと思うとフォーマ育成が大変な印象。
Galvanized Crosshairsの位置については自由枠。
別途動画では別の属性MODへ変更して紹介する予定です。

 今回は「P炎 MOD」を採用して、元々ONOSがインカーノン射撃で持っている炎攻撃を強化する形を取っています。無論、他の属性MODを採用するとインカーノン射撃の炎と混ざります。
 しかし、フルチャージ前の波動射撃の放射線属性とフルチャージ後のビーム砲の炎属性は、たとえMOD構成内へ挿入した属性がステータス表記では混ざっていたとしても、実際に撃ってみると完全に元ある属性(放射線や炎)が消えてしまうわけでは無いようです。
 つまり実質、元ある属性とあとから追加した属性を共に属性攻撃として運用することが出来るので、”Galvanized Shot”などの恩恵を多く得ようと思った際には、炎MODではなく毒MODなどを採用することによって、通常射撃には”毒”、インカーノンのフルチャージ射撃には”ガス+炎”を発生させられるようになるので、波動の”放射線”も合わせれば、一度に多くの状態異常を付与することも可能になっているようです。超便利!

 今回はあくまでONOSのポテンシャルを確認する意図もありましたので、このあたりの複数属性運用については、今後改めて動画にまとめて発信していく予定です。

左:セカンダリ エンカンバー
右:カスケイディアフレア

 アルケインに関してはインカーノン射撃が「炎」を持っていることから、カスケイディアフレアを採用。別のものを採用してもOK。 また最初、個人的にはアルケイン枠への採用を「セカンダリ エンカンバー」と迷ったのですが、それはまた今度試してみることして、あくまで今回は”炎”を主軸としたバトルメイキングを構築しています。

 インカーノン・フォームの効果については、先ほどのご紹介にもあったように、積極的に進化状態で戦闘出来ることを念頭に置いています。
 弾速やリロード速度上昇の取り回しについては、特にGAUSSで運用する場合は必須とはならない場合もあると思うので、使用するフレームによって自由度が増す項目かと思います。
 ですが、インカーノン武器におけるリロード速度は進化形態へ切り替える際の速度に影響してきますので、進化形態重視での運用を考える場合には積極的に採用したい効果です。

 今回の採用している進化5はフルチャージ前の”波動攻撃”を敵にヒットさせると、最大250%までフルチャージ攻撃のクリティカル率とクリティカルダメージが上昇するというものです。これがめちゃくちゃ強いです!
 GAUSSのようにチャージ速度を高められるフレームを使用していると、”チャージが速い=上昇率の獲得を行える時間が短い”というように影響してきますので、一見相性が悪いようにも思えますが、複数の敵が群がっているような所へ向けて”波動”を撃つことによって、その分素早く、多くの上昇率を得ることが出来ます。
 ”波動”ももちろん強力な攻撃の一部ではありますが、何よりもフルチャージして発射出来なければ、進化5の最終的な効果も得られないし、大きな火力発生には繋がらず意味はないので、展開を素早くして通常射撃と進化射撃を頻繁に切り替える戦い方も、ONOSのひとつの姿であると思います。
 発射速度が速い場合、単体に対しての破壊力はある程度抑えられる可能性はありますが、鋼の耐久ミッションなど引っ切り無しに敵が押し寄せてくるような戦いでは、その効果をきちんと発揮出来る場面は多いかと思います。

GAUSSのビルド構成

ソロプレイを想定している構成。
多くの動画でご紹介してきた構成に近いものでもありますが、
今回は範囲を低下させすぎないように配慮しています。

 GAUSSに関しては効果時間を重視して強化すると、彼のアビリティの恩恵を多く受けることが出来るので、気持ち高めに強化するようにしています。
 そして、3番の冷気フィールドからのCC展開とバッテリー増加の効果を使用しながら、敵を殲滅し易い環境を作りつつ、早ければバッテリーが2、4番の効果時間50秒ほどを余して100%に到達出来るように立ち回っているので(もちろんその都度の状況にもよりますが)、上手く状況が揃えば耐性のあるダメージに対しては多くの時間を無敵で過ごすことも可能になっています。

 ONOSのインカーノン・フォームへの切り替え速度やビーム砲チャージ速度などにも大きく影響させながら戦うことが出来るので、インカーノン射撃の回転数を多くしたいと思う際にも、彼のアビリティは大いに貢献します。

感染猫ちゃんのビルド

感染属性をばら撒いてもらってダメージアップを狙っています。
コンパニオンリワークが来た後も、個人的には
まだまだ採用率の高いペットちゃんです。

育成や進化切り替えが面倒でなければ付き合える

 個人的には面白いと思う武器で、高レベル帯にも十二分に通用する武器であることがわかったので、今後様々なフレームとの相性を見るのが大変楽しみです。
 ただ多くの方に「オススメだよ!」と言えるかというと、正直「人を選ぶ可能性がある」というのが最終的な印象です。
 最大限にポテンシャルを発揮しようと思うと結構なフォーマを消費しますし、「そこまでしなくても敵を倒せる武器ってあるよね?」と言われてしまうと首を縦に振るしかありません。
 通常射撃のみで戦闘するのでも十分使用していけると思いますが、逆に進化フォームを織り交ぜて使用していこうと思うと、インカーノンゲージを獲得する為にヘッドショットを狙ったり、チャージ速度の点などで意外と気を使う部分が多いので、返ってそれが”面倒”と映ってしまう場合があると思います。

 しかし、ここまでのご紹介にもあったように精密射撃とAoEの間を取ったような武器でもあるので、あらゆるデメリットを払拭さえ出来てしまえば、様々な場面で活躍することは間違いありません。
 ヘッドショットを狙ってインカーノンゲージを獲得する事に関しても、例えばHelminth移植も可能な”XAKUの1番アビリティ”を運用して、ヘッドショットへの判定を緩くさせながら、効率良くインカーノンフォームを発動出来る環境を自分で整えて行くことが出来れば、その分の”配慮”はしっかりと結果として応えてくれるので、ONOSとの対話はそうした点からも『考える楽しさがある』という有意義なものであるとも思います。

 SEも格好良いですし、チャージからの強力なビーム砲を射出するような武器はロマンもだいぶ詰まっていると思うので、赤クリ算出しながら敵を消し炭にしていく戦いっぷりを、今後も紹介動画を作成しながらやっていきたいと思います(笑)


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