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DEVSTREAM #178のまとめ

 いつも応援、ありがとうございます!
 今回は先日発表された『DEVSTREAM #178』についてお送ります。
 新発表された内容について、はぴねすの感想などをあわせて記事にしています。

 PAX EASTへの出張の中で放送されたDEVSTREAMでは、『解き放たれしDANTE』についてや、PROTEA PRIME、『WARFRAME:1999』の新情報などが発表されました。
 その他にも今後の実装でやってくる「翡翠の影」など、こちらは詳細はまだほとんどありませんでしたが、Warframeのさらなる発展もすでに開発が進んでいるようです。

 公式HPにも「DEVSTREAM #178」の振り返り記事(日本語版)が公開されているので、そちらでも詳細をぜひ確認してみてください。
 いまお読みいただいているHappinessDarkのnote記事も、みなさんが読みやすく、チェックをしやすいように”DEVSTREAM #178 振り返り記事”を参考にしつつ構成しています。




11周年記念

 今年でWarframeも11周年。はぴねすはテンノになって6年目になります。
 今回は新たに「DEX NIKANA」が周年アイテムとして登場し、3月28日よりログインするだけで無料ゲット出来るようになっています。性能面についてはまた改めて動画を用意する予定です。

 全8週からなる周年アラートでは、例年通りにこれまで提供されてきた周年アイテムがアラートミッションをクリアすることで獲得出来るようになっているので、最近Warframeを始めた人にも、始めようと思っていた人にも嬉しいチャンスの多いタイミングとなっています。
 
 この記事を書いている時点で、すでにウィーク2が実施されています。 
 詳細については公式HPからも確認出来るので、アラートの開始日なども一緒にチェックしてみてください。


TENNOCON 2024 - デジタルパック

 すでにテンノコンの準備も着々と進められているようで、なんだか今年はいつにも増して「テンノコンやるぞ!」という発表がめちゃくちゃ早い気がします。去年もこんな感じだったっけ??(笑)

 発表にあわせて『TennoCon 2024デジタルパック』も公開され、公式HPやゲーム内マーケットからも購入が可能なっています。
 パックにはグリフやシジル、装飾ディスプレイ、シャンダナとエモート、投擲武器のスキン、Arthurのぬいぐるみ、475プラチナ、そして1リーガル・アヤなどが含まれているようです。

 もちろん”Baroリレーチケット”も同梱されているので、購入者の方は、例年通りTENNOCON 2024開催中にのみ登場する特別なリレーへ入場することが可能です。リレーでは、Baro Ki'teerことバロ吉がこれまで販売してきたアイテムの全ラインナップを閲覧することができるので、入場予定のある方は、いまからでもデュカットやクレジットの貯金を始めておくのも良いですね。


PROTEA PRIME

 ついに待望の『PROTEA PRIME』が登場!
 彼女も人気の高いフレームのひとりなので、心待ちにしていた方も多いと思います。

 PROTEAの元カラーでもあるオレンジ色とオロキンカラーを組み合わせたようなカラーリングで、ゲーム内のライティングも一層美しく変更が入りましたので、どんな感じに映るのか楽しみです。

 トレーラーも製作中とのことで、またGAUSSの時みたいに鼻血ぶっしゃー!!なるかもしれませんw

 そしてさらには、PROTEAの象徴武器である「VELOX」のPRIME版も登場し、近接武器のOKINAもついにPRIME化です。

11周年を迎えてついにOKINAが!(笑)
まだPRIME化されていないテンノ武器もあるので、それらも今後楽しみ!

 VELOXが初登場した時期は、まだセカンダリ アルケインなども今ほど潤沢ではなく、ダメージを伸ばすのも難しいという認識があった武器かもしれませんが、当時から属性のアプローチなどをしっかり守れば、高レベル帯の敵を溶かせる武器でもありましたので、現環境に舞い降りるPRIME版ともなれば、相当なイタズラが出来るような気がして、いまからもとても楽しみです(笑)

 シャンダナや代替用のヘルメットもデザインが公開されていました。PROTEA デラックススキンの時に悶絶するほど待たされた気持ちになった生粋のファンの方々は、PRIME版の登場でまたひとつWarframeの楽しみが増えることだと思います。

ロプトロンと読むのかな、たぶん。
シャンダナのPRIME版です。
代替用ヘルメットのデザイン画像。
後部の部分が動くみたいです。

WARFRAME:1999

 『Warframeの世界に新たな次元を追加するコンテンツ』として、去年のTENNOCON 2023で初めて発表された内容です。今回はそれについての追加情報がありました。
 ヘイデンを彷彿とさせるArthurと、今回新たに発表されたキャラクターAoi。彼らは人間型のフレーム『PROTOFRAME』という総称があり、ティーザーなども通してそのイメージを定着させていこうという、今後を見据えての狙いをしっかりと感じました。
  
 ただ、正直に言うと現段階でこちらのコンテンツについては、分かりやすい表現で言うところの”良い悪い”の言及・考察、あれこれの話を自分はしないようにしています。
 理由としてはこれまで実装されてきたWarframeのコンテンツの中で、初めてと言っていいぐらいに”印象が良くない”為です。
 とはいえこれは、コンテンツそのものが”悪い”などという意味ではありません。単純に”ワクワクしない”というそういったことです。なのでむしろ、好みの問題と言った方がいいかもしれません。

 これまでフレームのスーツから人間の顔が出ているスタイルを、ヘイデン以外で望んだことなど一度もありません。
 そしてたとえ『PROTOFRAME』だろうとなんだろうと、MAGならMAGのイメージを抱いた「そのフレームから出てくる顔なんて見たく無いと」すら思っています。今回のティーザー公開の第一印象がこうしたものでした。

 最初の「WARFRAME:1999」が発表された時、『Arthurによる、ひとつのクエストの展開』だと思っていたので、後からどんどん顔出しの人が出てこられると「え、え?!」という感じなのです。
 少し個人的な感性の話にはなりますが、これまでフレームの声のイメージは皆”アビリティのSE”が”まさにそれ”なのだと思ってきました。
 そして、それをひとつの要素に(他にも見た目やレベリアンで語られるバックボーンなど)どんな性格なのかとユーザー各々が妄想し、個人見解による自由イメージを持てる部分がありました。
 
 自分はほとんど二次的創作というジャンルに参加はしていませんが、これまでのWarframeにも”二次的創作創作の余地”がふんだんにあり、それが大切にされてきた経緯があると思います。
 例えばフレームの擬人化?(既に人型ではあるのだけれど)的な、描く各々が想像するフレームの顔や解釈があり、あらゆるエンタメコンテンツの醍醐味と同じように、作り手が作ったものに対してユーザーが参加出来る余地がたくさんります。それは、より自由で柔軟性や想像力の幅が無限の宇宙のように広がってきました。
 しかし、今回の『PROTOFRAME』の登場は、そんな二次的創作に対して、ある一部へのイメージの定着を促すようで、これまで大切にされてきたものが崩壊を始めたような、そんな不安が胸を一瞬過ぎってしまうのです。
 
 もちろん『「Warframe」と「PROTOFRAME」は別だよ!』と発表もされていますが、アビリティも共通点があって”モチーフが〇〇のフレーム”というような繋がりで登場されたら、たとえ”別”と言われても、元のフレーム(Warframe側)に対してもそのイメージが脳裏を過ぎることになるだろ、と心の内で強く感じてしまいます。

 例えばの話、だいぶ昔のRPGゲームなどにはストーリーやセリフテキストにボイスは挿入されていませんでした。それがリメイク版になった際には声優によるボイスアクトが入って、音からの命(声)のイメージが定着されるようにもなります。これらについての良い悪いは置いておいて、そういった経緯や新しい発信から”初期のイメージ崩壊が発生”するケースは、多かれ少なかれ実際にあるものだと思います。
 新しい物事の展開というのは、常に賛否の中で右往左往するのが大方だと思いますが、今回の「WARFRAME:1999」の追加情報も一部の人間にとって、はぴねすのようなキャラ厨の人間にとっては、個人見解のイメージを崩壊させる要因になり得ると、現時点で感じるところもあるのです。

 もちろん、こちらのコンテンツを期待されている方もいらっしゃると思います。なのでそうした方の意見も国内外問わず、尊重するべきだという考えがあるのも事実なので、これは本当に好みの問題だと認識しています。
 ため息混じりの「マジかぁ……。」ではなく、「え”?!」って感じなのです。”批判や否定”ではなく、あくまで個人の第一印象という話だったりします。「まったく期待していない」ということでもありませんし、「わからない・不安」という、大切にされてきたものがどんどん壊れていくんじゃないか?という心配な気持ちが本音です。
 実際に実装されて、今後さらに発展を続けたら印象もがらっと変わって「最初の印象は良くなかったけど、最高だね!」となってるかもしれません(ちょっと前のCOナーフ&亜鉛MOD実装で界隈が揺れたように)。

 自分も何もわからないうちから、断固とした否定交じりでああだこうだと言うのは好きではありません。
 だからその為、”良い悪い”の言及・考察、あれこれの話をしないようにして、第一印象から受ける感想と懸念のみを一貫して語るようにしています。

『ROTOFRAME』という呼称がありながら、『WARFRAME:1999』というタイトルにも、どうもいちユーザーとして納得がいっていません。それだったら「『ROTOFRAME:1999』じゃダメだったの?」となってしまうのです。
 ”これはこれでそれはそれ”という展開をやっていくのだとは思いますが、明らかに「Warframeの元となった彼、彼女ら」というコンセプトがWarframe愛を揺らがせるほどですし、”どこへ向かうのWarframe?”という気持ちです。なんだか「これとそれは別だよ!」と言っているだけのように映ってしまうのも不安の拭えない要因のひとつです。
 どうしてこうしたコンテンツを展開するに至ったのかも、もちろん今後、公式・開発の意図をユーザー視点からも汲み取っていくつもりですが、個人的には納得する何かが欲しいと思っています。

 本当にこんな気持ちは、これまでWarframeをやってきて初めてだと思います。(色々例の事件などによる影響もあって、個人的に運営に対しての疑心暗鬼が生まれたことと、モチベが以前よりグッと下がっていることが要因かもしれませんが)
 ずっとHappinessDarkの動画を観てくださっているファンの方々も「はぴさんにしては珍しい」とお感じになっているかもしれません。
 
 とにかく今はまだ、公式自ら展開する”顔出し&喋るフレーム”というものが受け入れず、すごぶる印象が良くありません。Warframeでやるべきことと、どうしても思えず納得出来ないのです。
 顔出しは最古のテンノ=ヘイデンがやっているので、Warframe的にも特に斬新なスタイルでもありません。
 自分もコンテンツに対して常に斬新さを求めているわけではありませんが、「顔を見たくない・声を聞きたく無いフレームもいる」と思うところもあり、それが自ずと今回の印象に繋がっているのだと思います。

 今後の発表(TENNOCON 2024)で印象が良い方向へ向かっていくことを、自分自身に対して強く強く願っています。


解き放たれしDANTE

 新フレーム”DANTE”の実装についてが語られ、はぴねすも最高にツボにハマっているフレームなので、もうたまりません!!
 だって「本を使って魔法を放つ」なんて最高のロマンですよ!!!
 もうこれだけ愛する要素1000%って感じです(笑)

 運用方法やビルド・バトルメインキングの方向性に関しては、この記事を書いている現時点で簡易的な内容のものを動画で公開していますが、今後しっかりとした解説動画を、個人的な意見などもまとめた形でも発信していく予定です。


Warframe | DANTE 戦闘中の様子・動き - アビリティの特徴【簡易紹介/実況音声OFF】

Warframe | DANTEとAoE武器の相性が良い!ちょっと無敵に見てきた(笑)【戦闘/ビルド紹介】


 そして、ササヤキの分裂ミッションが実装されたり、LOKIやMIRAGEのアビリティの変更、INAROSのリワークに各種QOLの実装……、今回のアップデートでは様々な追加が行われました。

INAROSリワーク

 さらにVOIDSHELLスキンも「BANSHEE」、「NEKROS」、「LOKI」の分が追加され、外装テンノの為の楽しみも増えています。  

BANSHEE:VOIDSHELLスキン
NEKROS:VOIDSHELLスキン
LOKI:VOIDSHELLスキン

 さらにクブロウの毛並も新しくなったわけですが、その技術を活かして生み出された”もっさぁ!!”した『ウサ耳』も登場し、これは公式HPの言葉を借りるなら「年がら年中うさ耳!」がいけるそうです(笑)
 日本時間の4月4日午前3時からアクセサリーアイテムとして登場するそうなので、自分も忘れずに入手しようと思います🐰
 アクセサリーアイテムといえば、GAUSS PRIMEがトレーラー内で見せていたエモートもゲーム内で披露可能となるので、こちらも忘れずにエモート購入・設定をしたいところです。
 すっ転ぶぐらいまでテンションぶち上げるウォーフレイマーが、今後も生まれ続ければ良いなと思っています(笑)

エモートはゲーム内マーケットからプラチナで購入することで入手可能

今後もさらに新コンテンツ&アイテムが追加 

YARELIのデラックススキン

 正直に感じた感想は「おぉ……ふ?!」でした(笑)
 なんかもっと最初のデラックススキンは水上の女神的な、日本人界隈の感覚で言うところのアイドル的な要素をいくらか含んでくるのかなぁ〜、と超勝手に妄想を脳内会議で繰り広げていたので、安直なイメージは発表を見た途端「むほっ?!」と中断されましたw
 なんか、凄いね(笑)、いや、もうなんかホント、それに尽きると言うか「魔物じゃねえか?!?!?!?」だねw
 いやいや、これはこれで良いと思うし全然嫌いじゃない、むしろ普段の感性からすれば”好き”ではあるビジュアルなので、カラーリングをいじった際の見栄えもすごく楽しみです。ただ、妄想とのギャップで余計にインパクトを感じたんだと思います。
 ほんとに他意はないんです(笑)

 セカンダリ武器「KOMPRESSA」のスキンも実装されます。
 敵殲滅の武器としても、状態異常のばら撒き武器としても優秀なので、またスキンを適用しながら、改めて使ってあげたい気持ちが湧いてきています。

翡翠の影

 この記事の最後は「翡翠の影」について。
 TENNOCON 2024開催前には実装を予定されている、次のメインアップデートです。
 シネマティッククエストはなんと”STALKER”視点で語られるものだそうで、詳細はまだまだ語られていませんが、57体目のフレーム(女性)となる「JADE」も登場し、彼女はSTALKERとなんらかの関係があるようです。 
 もうこれだけで楽しい妄想があれこれ脳内で製造されまくりますね。

 メインストーリーなども『新たな大戦』を終えてから、着々と前へ進んでいると思うので、世界観がどこへ向かっていくのか、そしてどんな高揚感や快感を得られるようになっていくのか、引き続き楽しみです。


 今回は『DEVSTREAM #178』の概要についてお送りしました。

 SOULFRAMEの開発もまだ初期段階ではあるものの、順調に進んでいるとDEVSTを通して報告が上がって来ています。
 個人的には”Waframeの生みの親達によるゲーム”なので、こちらも最高に楽しみなのですが、進捗発表がある度に「Warframeと両立して出来るんだろうか?💦」と個人のゲームライフ面で心配になる部分もあります。
 ですがその点はいつものように「まぁ、なるようになれ!明日のことは明日考えろ!」で、これは突き詰めれば”WARFRAME:1999”に関しても言えることではあります。

 もう色々あり過ぎて草葉の陰の存在になりたいと思っている身で、「半隠居のつもりでWarframeはプレイする」とそんな気持ちでいまはいるので、いつも通りあまり身構えず、人生やりたいことだけやって、しばらくはのんびりとやっていこうという感じです👋

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