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GIST 退院後の生活と仕事について

退院してからもう一か月以上経ってしまいました。
先日、InstagramのフォロワーさんからDMをいただき、なんとその方もGIST疑いで入院手術予定で、調べていたら私に辿り着いた。とメッセージいただきました。

まぁ、大抵の方が「疑い」で手術、切除し、検体病理して「GSIT」だったみたいな感じか、かなり進行していて判明するかのようです。

なので、私のような例は結構レアケースかなって思ってますが、誰かのお役に立てたらいいなと思って引き続き綴ります。

さて、退院後の生活ですが、特に遠出するでもなく、ベットの上でごろごろして、食事は食欲がわかないというのもあるので、自炊をする気になれないのと、退院直後なので、いろいろ控えた方がいいものが多く、結局
・nosh という冷凍おかずの通販を利用しました
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術後で沢山は食べられないので、量も丁度いいし、メニューのバリエーションがあって結構好きでした。
コスパは継続して購入すると割引率が高くなるのでよいかなと思います。

二週間に一度10食を三回ほど注文しました。

そして、仕事ですが、退院したのが7/29(金)で、会社にも相談しましたけど、結局テレワークで8/1(月)から復帰しました。

テレワークと言っても、普通のデスクに一日中座っては居られないので、ソファーチックな座椅子を購入し、低めのデスクを購入しました。
※意外といろいろ出費がかさみます!!!!

お腹が痛くなってきては、ごろごろしながら。
けど、月初は請求支払の締めがあり、そうそうごろごろもしていられず。。。結構タイトでした。

そして、結局フルのテレワークなので、自分で動かない限り動くことがなく、身体的にはあまりよいとは言えなかったです。
やはり家だと環境も含めてストレスになることもあるし。。。。

外が暑くてリハビリに歩きたくてもなかなか難しいとかもあるし。
そして、、、テレワークは二週間実施したのですけど、一週間のテレワークを終えた週末に、ぎっくり腰になりました。。。。
原因は、座椅子ですね。多分。
お腹には負荷はかからないけど、腰には負荷がかかる。。。ってやつ。

五十肩は治らないし、術後の傷は痛むし、ぎっくり腰と三重苦は辛かった。
けど、術後の痛みに比べればなんのその、カロナールでしのぎました。

そして二週間のテレワークを経て8/15(月)からオフィス出勤しています。
丁度お盆休みだったのであまり電車が混んでいないのはよかったです。
また、その週だけ、入院中に仕事していた分として4時間に換算してもらい、遅刻、早退を一日1時間に充ててもらいました。
30分遅く出勤して30分早く帰る。
そして、9月末まで水曜日だけテレワークを継続でお願いしています。

さすがにまだ術後一か月。
体重もかなり落ちていて、体力がなかなか戻らないので無理はしたくないというところです。

出勤二週目から、ロングウォーキングを再開しました。
と言っても、運動嫌いの私が編み出した、途中下車して家まで40分ほど歩く。というもの。

けど、、、この40分が、歩くのも遅くなっているし、途中で傷が痛くなってきて、妊婦のごとく、ひっひっふーで歩くという。。。

けど、そんなこんなを過ごして、温めるとどうやら痛くなりにくい。とかいろいろ考えて、現在術後41日目なんですけど、ほぼ傷は痛くなくなりました。

しかしこの傷の痛み。なんですが。
縫った表面は全然痛くないのですよ。
おへそを含む6箇所のうち、右側のチューブが入って居た傷の下に大きめの傷があって、そこの内側がめちゃ痛くなるんですよ。
あとへその奥ね。
瞬間の激痛ではなくて、鈍い鈍痛。重めの生理痛みたいな感じです。

今回ほんと思ったのが、痛くてもやはり限度内で動かないとダメ。
退化は早くて回復は遅い。ってやつです。

しかし想定外だったのは思いのほかなかなか食べれるようにならないことでした。
怖がって食べないとそれがベースになるって感じ。
でも、肥満値なので、、、、、あと10キロ以上痩せても死にません。

次へつづく。

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