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災害医療にも対応 千葉県総合救急災害医療センター 11月にオープン

災害医療にも対応できるようにと、千葉県は2023年11月に、救急医療と精神科医療の機能を併せ持つ、新しい県立病院を、千葉市内にオープンさせます+

 県によりますと、新しく開院する県総合救急災害医療センターは、重篤な病状や特殊な疾病などにも対応する高度救命救急センターの機能に加え、重症の精神科救急患者への診療機能も併せ持つ医療機関です。

 場所は千葉市美浜区豊砂ですが、屋上にヘリポートを設置し搬送時間の短縮や千葉市から遠い県内の地域からの受け入れにも積極的に取り組みます。

 また、災害時には事故現場でも災害発生直後から活動できる「DMAT」と、被災地域での心のケアなど精神科医療に対応する「DPAT」の両方を運用できるため、身体と精神に対応する包括的な医療を実現するということです。

 なお、オープンは、2023年11月1日を予定しています。

チバテレ+


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