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「スキマ草につい目がいく」

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スキマで生きている、植物たちのことを書いています。
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2021年12月の記事一覧

スキマ草的、イヌホオズキ(?)

コンビニの駐車場に置かれた、のぼり旗のポール台と縁石のスキマから、白い小さな、5ミリほどの花を咲かせていた。 花の様子が茄子っぽい。と思って名前を探すと、イヌホオズキの名前を見つけたが、似た種類がたくさんあるとか・・・。 イヌホオズキだとすると、花期は11月ごろまでだそうだ。暖かい日が続いていたために成長がずれ込んでしまい(?)、それで今頃になっても咲いているのだろうか。

カタバミが小さい or 小さいカタバミ

葉のサイズが5〜6ミリと思われる小さなカタバミの群れを見つけた。 寒さで小さくなっているのか、元々小さな種のカタバミなのか。 よく見ると、さらに小さい黄色の蕾が2、3個ほどあった。 このところは天気の良い日が続いている。 花も咲いたことだろう。

冬も咲きます、スキマ草

アメリカフウロと思われる、5ミリほどの小さなピンクの花を見つけた。(十二月半ばごろ) 菊っぽい葉っぱの草たちが群れている場所で、その中に埋もれるようにヒトリでいた。根性ある。 しかし好き系の花なので会えて嬉しいけど・・・本来の花期は、5〜6月ごろなのでは?!