マガジンのカバー画像

俳句・自由律俳句(no-tsumori)&川柳

371
俳句や自由律俳句や川柳にも挑戦しています。
運営しているクリエイター

2022年2月の記事一覧

自由律俳句(no Tsumori) 其ノ二百二十一

夜の梅はとらやの羊羹。 ************** 暗い夜に梅を見ると、夜の梅を思い出す。ようかん好きの宿痾?

自由律俳句(no Tsumori) 其ノ二百二十

秋は黄色。 ************** 黄色を見ると、黄色だと思う。 秋の青い空にイチョウの黄葉が照り映えているのを見る時など。 (季節外れスミマセン)

自由律俳句(no Tsumori) 其ノ二百十九

秋は赤色。 ************** 赤い色を見ると、赤だな、と思う。 ピラカンサと思われる赤い実がたわわんたわわん、であった。 (季節外れスミマセン)

自由律俳句(no Tsumori) 其ノ二百十八

枯れゆくモノと育ちゆくモノが両存。 ****************** こんな景色に、ハッと目覚めることがある。

自由律俳句(no Tsumori) 其ノ二百十七

葉っぱがデカ過ぎると切られる。 ***************** それは歩道に飛び出ていて、デカイなと通るたびに思っていた、オーガスタみたいな葉っぱでしたが、ある日・・・。 飛び出ている葉っぱだけ切ればいいのでは? と思ってしまう。

自由律俳句(no Tsumori) 其ノ二百十六

暗がりから猫。 ******* 藪から棒みたいな? 猫好きは歓迎! かしらん。

自由律俳句(no Tsumori) 其ノ二百十五

住宅街には猫がいる。 ***************** と、とある住宅街を歩きながらふと呟いたら。ホントにヘイの上に猫ちゃん。 いい子だね〜。(某岩合さん風に)

自由律俳句(no Tsumori) 其ノ二百十四

シジュウカラの方が会いやすい。 ***************** スズメよりも、である。 シジュウカラには会うのに、スズメには会わない日々が続いている。 スッちゃんたちはどこにおるん??

自由律俳句(no Tsumori) 其ノ二百十三

樹にはしたかな柔軟性がある。 ******************** なあ、ホンマに、ということを実感したっす。

自由律俳句(no Tsumori) 其ノ二百十二

ミーにとってはサバ柄猫は玉吉くん。 ******************* 玉吉と書いてタマキチ。しかしほとんどこの名前で呼ぶことはなく、始終タマちゃんだった。 数年前に天国に行ってしまった。それからはサバ柄猫を見るたびに、タマちゃん柄だ、タマちゃんと同じ模様だと、サバ柄=タマちゃんなのである。 *ちなみにこのミーは、おそ松くんのイヤミの口癖から。

自由律俳句(no Tsumori) 其ノ二百十一

冬のうっかりカメムシ。 ************* アカメガシワのモノと思われる葉っぱの上に、12月ごろだっと思うがいるのを見た。天気も陽気も良くて、気持ちよくてうっかり日光浴? 他にも出会う機会が。

自由律俳句(no Tsumori) 其ノ二百十

寒きゃ入りゃ〜いいじゃんこたつ。 ****************** こたつの下にホカぺが敷いてあるので、両方ついていると猫には熱いそうだ。 寒い日は中に入りたいが、こたつの温度が高いと熱い。低くすると猫には快適だがニンゲンには少し寒い。 猫のためにこたつの温度を低くする。これが猫愛(ネコアイ)というものか。