マガジンのカバー画像

俳句・自由律俳句(no-tsumori)&川柳

372
俳句や自由律俳句や川柳にも挑戦しています。
運営しているクリエイター

2021年7月の記事一覧

自由律俳句(no Tsumori) 其ノ八十九

夏空のカラス、案外、爽やか。 ******** 見上げると黒い影が二つ並んでいて、カラスじゃんと思ったけど、でもなんか。

自由律俳句(no Tsumori) 其ノ八十八

葉裏に夏の証拠、蝉の抜け殻。 ********* こんなところで夜中に羽化してたん?? みたいな驚き、夏にはありますね?

自由律俳句(no Tsumori) 其ノ八十七

私たちカタバミは、いつでもスキマ草。 ********* 「いつでも」ではないかもですが、目にすることがやたら多く、そしてモコモコした感じがかわいいな、と思ってしまうことも多い、スキマ草の代表格ですね。

自由律俳句(no Tsumori) 其ノ八十六

子ガラスか、近い。 ******** 地面近くにて、ウロウロする感じで、すぐには逃げて行かないんですけど?

自由律俳句(no Tsumori) 其ノ八十五

会長たちの話が長すぎる。 ****************** 聖火の点灯が見たかっただけに・・・。

自由律俳句(no Tsumori) 其ノ八十四

犬の小、浴びてそうな電柱のスキマ草 ****************** いかにも〜っと言う感じだな、とふと思ってしまいました。

自由律俳句(no Tsumori) 其ノ八十三

地面に十円玉サイズ穴が開くころ、蝉が鳴くころ。 ****************** ミンミンも聞こえるようになりました。何があっても夏は来る。

俳句(no Tsumori) 其ノ十

夕涼み 猫が陣取る パーキング ******* 一台も止まっていない広い駐車場で、一匹の猫が悠々と夕涼みをしていたですよ。

自由律俳句(no Tsumori) 其ノ八十二

働きモノのアリ 巣に運ぶ カラスの羽 ****************** どう見ても巣穴よりデカい羽、どうやって巣に仕舞い込んだのやら。

俳句(no Tsumori) 其ノ九

半夏雨は 優しく降れ 神ならば ******* 雨は干天の慈雨、であって欲しいです。

俳句(no Tsumori) 其ノ八

アボカドや 芽が出ないまま 木の下闇 ******* もう一ヶ月以上、待っています。茶色くなった外側の皮を剥いてみたら、種が黒い。黒くなってしまったモノはもうダメみたいなんですが・・・。

俳句(no Tsumori) 其ノ七

梅雨晴れに夕日を浴びてシジミチョウ *シジミチョウを探せ!的な要素も。