バックギャモンならぬバッグギャモンはいかが?

実は私、高知バックギャモンクラブに所属しております。そして何とAチームのメンバーです。

バックギャモンというのは、日本ではそれほどメジャーではありませんが、世界的には有名なボードゲーム。西洋すごろくとも呼ばれています。

ルールはとても単純で簡単ですが、奥が深くてとても面白いボードゲームです。

いつでもどこでもこのゲームができるように、ゲームとバッグを一つにした、その名も「バッグギャモン」を開発。苦労の末作り上げた試作品一号です。

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一見シンプルな何の変哲もないバッグに見えますが、開くとバックギャモンに変身!

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この真ん中の細長い箱の中に駒となるチェッカーとダイスが入っています。

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この細長い箱もホックでくっついているので、取り外すこともできます。中に小さい箱が2つ入っていてそれぞれに色の違うチェッカーが入っています。

この二つも左右のホックで留めると固定することができます。もちろん、左右どちらにでも留めることができます。

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ダイスカップは組み立て式。これがなかなか振りやすくて好評です。

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長財布と比べるとこんな感じの大きさです。なかなか使いやすいサイズ感です。

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お友達とお茶しに出かけたカフェで「バックギャモンっていうゲーム知ってる?結構面白くてハマるよ。あ、今ちょっとやってみる?」とバッグの中身をテーブルの隅に置いて、ファスナーを開くとバックギャモンゲームが現れるというしくみ(笑)

数年前に作って、何かイメージと違うなぁ、と気に入らずにしまいこんでいましたが、久しぶりに出してみて、その完成度の高さに自分でびっくりしたので、ブログにまとめてみました。

このチェッカー(駒)も粘土で一つ一つ手作りして、色を塗りました。手作り感満載ですが、また本格的にちゃんとしたチェッカーを使った「バッグギャモン」を作っていこうと思います。

ちなみにちゃんとしたボードはこちら。置いておくだけでインテリアにもなる本当に洗練された美しさです。

また当店にもなんどもきてくださっているバックギャモンのプロ、景山さんが書かれたバックギャモンの入門書はこちら。

バックギャモンブック

興味のある方はぜひやってみてください。

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