ありの〜ままを〜

「ありのままの自分でいること」が大事…
とかよく言われますが、
そのためにはまず、
「ありのままを受け止めること」が大事なんじゃないかというお話です。

日々の生活の中で、小さいことにイライラすること、誰にでもありますよね。

誰しもイライラしたくてしてるわけではありません。
イライラせず穏やかに過ごしたい。
そうするにはどうすれば良いか。
まずはそのイライラの原因を探ることかと思います。

イライラの原因。
大抵は、物事が自分の思い通りにいかないことです。
自分の中に何かしらの「思い」=「前提」があって、
それが現実と異なり前提が覆されると、
イライラ病が発症します。

ということは、その「前提」がなければイライラ病は発症することはありません。

例えば「満員電車は嫌なもの、人と密着して苦しいもの」という前提のもと、
毎朝の通勤時にイライラしているとします。
通勤は毎日のことで、しかも手段が他にないとしたら、それこそイライラしない方法がないかと考えるのがベストです。

そこで前提を取っ払う。
ありのままを見つめる。

そもそも電車は移動するための乗り物。
ただそれだけです。
勤務地の最寄り駅まで自分を運んでくれる箱、という事実だけを見つめます。
それに何人の人が乗っていてどれだけ混んでいようが、周りの人が何をしていようが本来は気にかける必要はないんです。
「混んでいる」というありのままを受け止めて、それならその状況を自分が良く過ごすにはどうするかを考えれば良いのです。

イライラ病の予防法はとてもシンプル。

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