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人としての器探求シリーズ:陶冶(とうや)
このたび「人としての器探求シリーズ:陶冶(とうや)」と題した定期セミナーを始めることにしました。
陶冶(とうや)とは、もともとは陶器をつくるという意味ですが、転じて、人の才能・性質などをねって作り上げるという意味で用いられるようになりました。
この定期セミナーでは、参加者の皆さまと対話を通じて、「人としての器」という概念を一人ひとりの実践に紐づけながら探求していくことを目指します。
月2回開
パーソナル"いれものがたり"
パーソナル”いれものがたり”では、個別に十分な時間を取ったうえで「あなたならでは」の器の物語にじっくりと耳を傾けさせていただければと思います。
お一人でお申込んでも大丈夫ですし、複数名でのお申込みにも柔軟に対応いたしますので、この機会を利用して、ご自身の器を見つめ直していただければ幸いです。
詳細はこちらのページをご覧ください。ぜひご参加いただけますと幸いです!
【詳細解説・書評】オットー・ラスキー著『「人の器」を測るとはどういうことか』(JMAM)
2024年2月末、オットー・ラスキー著『「人の器」を測るとはどういうことか』がJMAM(日本能率協会マネジメントセンター)から刊行されました。
監訳者の中土井僚氏によれば、発売開始3週間で重版が決まったとのことで、にわかに注目を集めています。
「人としての器」を研究する私たちから見ても、今後の「器」という概念の広がりを期待させるタイトル・内容であり、私は発売開始直後に一読し、少し時間をおいてか
「特別版”いれものがたり”×保井俊之」イベントレポート
2023年12月22日、叡啓大学 ソーシャルシステムデザイン学部 学部長・教授の保井俊之さんをゲストにお招きした特別イベント「いれものがたり×保井俊之」を開催しました(開催概要はこちら)。
社会を前向きに変革する人(チェンジ・メーカー)を育てるため、日々ご尽力されている保井さんの人生は、波瀾万丈です。
平日昼間は国家公務員を35年続け、夜間と週末は研究者という生活を13年間続けた後、2021年