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【2023年3月21日舞台『鋼の錬金術師』見た感想レポート #舞台ハガレン】

【2023年3月21日舞台『鋼の錬金術師』見た感想レポート #舞台ハガレン
https://stage-hagaren.jp/
◆行きの道のり
日本青年館ホール
ダッシュで18分走って北参道から着いたよ
◆帰りの道のり
東京メトロ銀座線外苑前駅2b出口神宮球場方面なら1キロ歩くだけならつくよ
徒歩5分って書いてあるけど人の川に沿って歩く必要があるから15分

◆入場
声で案内で紙とかバリケードとかなくて
入場まで建物内で適当に待っていてっていう謎ルール
並ぶ場所無くて困った
チケット10000円だっだけど、アーカイブ配信も存在して金額が3700円なんだよね、わざわざ行く価値あったんだろうか?
17時過ぎに列を作るように声で案内が入る。
ちょうど併設ファミマで飲み物買ってる間だった。なら早く並ばしといてよ!!
改めて会場って重要なんだな

◆会場
例えば「ノーゲーム・ノーライフ ゼロ」フィルムコンサートの会場(カルッツかわさき)は並ぶところが非常に狭いくてぐるぐるさせられたな
『ONE PIECE』公式オーケストラコンサートはいい会場だったよな(サントリーホール大ホール)
外で適当に待たしてくれて、何も併設されてないホールのみの会場って優秀なんだな

◆入場後
入場後ロビーで待機入って
座席に入場できるのはまた30分後だったのだが、ホールのドア開ける時に馬鹿でかい声で案内が入って怖い!

◆誘導
トイレはこちら、グッズはこちら
「上映後は時間が限られていて買えない可能性があるので今お買い求めください」
「休憩時間の女子トイレは込み合いますので今のうちにお済ませください」
30秒に1回言ってた
とにかくすべての人が大声で何度も何度も繰り返し案内していて怖かった。
人力って感じ。
15分休憩のトイレ誘導がガチだった、
案内がない会場だと、トイレ回らないからな
最初の人が行けるだけよ

◆グッズ
グッズ購入は電子マネー可能だった
今時だね
現金しかダメだと思って何も考えず現金支払い。
パフレットを3000円で現金支払い。
ポイント5%還元あったとしたら150円損したどんまい
4000円でポロマイド付くよって言われた

◆パンフレット60ページで3000円だから1ページ50円

◆銀時計
やっぱり鋼の錬金術師といえば銀時計。
上映前後の垂れ幕は銀時計でやっぱり1番のトレードマークなんだな
銀時計が欲しいけどグッズ化むずいよね
エドワードの持っている銀時計は錬金術で封鎖していて開かない設定
リゼンブールで盗まれたとき、錬金術の増幅器だと思われている設定が好き
━━━━━━━━━━■内容
◆プロジェクター
マスタング大佐の炎をプロジェクターで作る
マスタングのためのプロジェクターなのでは!
マスタング大佐のためのプロジェクターじゃん!
丸いプロジェクターは赤い目、錬成陣用

◆ショウ・タッカー
マスタング大佐と電車の事件解決とギブアンドテイクで
ショウ・タッカー(ニーナのお父さん)の情報を教えてもらう
その過程でエドワード兄弟の10年前に何があったかを説明する
10年前、お母さんを人体錬成した時に
左足を持っていかれた後、赤い布がエドワードの倒れた姿を模していた
10年前、4年前と時系列が行ったり来たりするのが難しいってパンフレットに書いてあった
鎧に定着させたシーンはやらないんだね
足持って行かれたシーンで見る場所が多くて
エドワードと足は舞台下手側、プロジェクターに血が描写されてたみたいだけど全部見れなかった
ここを見返したい
ショウ・タッカー(ニーナのお父さん)の書斎の本は全部本物っぽい
10年前のシーンは31歳が演じるのは結構辛いエドワード5歳、アルフォンス4歳の表現だもんな
お母さんが倒れるとこ見てなかった
「お母さん直したよ」は小さな錬成おもちゃに続いて
鍋、絨毯、花、ティーポットと流石にくどかった
ここにシーンどうなってたかアニメ見返ししたい
改めて見返すとショウ・タッカー(ニーナのお父さん)ってはじめから壊れてたんだな
2年前、妻を実験動物にしたけど
綴命(ていめい)の錬金術師ってその前何してたの?
綴命(ていめい)は造語のようで存在しない言葉
原作の檻に入った動物のお披露目はなかったね
ニーナの登場が少なくて少し残念
存在しないアリシアちゃんのほうが印象に残っている
犬(アレキサンダー)は人一人で演技してたね
これが劇団四季のディズニー作品だったらパペットもちながら顔芸してただろうな

◆傷の男(スカー)
実写版スカー役はインタビューで「話が全くわからなかった」と悲しい発言をしていて
舞台版スカー役はパンフレットで「アニメと漫画をキャスティングされてから見た」と書いてあり
忙しいだろうが原作を読んでくれない監督やキャストは結局薄い演技や原作派をぶった切る作品作りしかできないと過去の作品を見て思っている
その中で星 智也さんは読んでくれてうれしい。

◆褒める
スカーに機械鎧(オートメイル)を壊されたのでリゼンブールに戻る
ピナ子ばっちゃんと、アームストロング大佐がエドワード のことを褒めているシーン
機械鎧(オートメイル)が直って組み手にアームストロング大佐も参加するシーンってアニメにあったっけ?

◆出産
円形プロジェクタに地球が回っていた
出産シーンやる舞台なんか他にあるか?
苦しむシーンフェチなので出産シーンまじで私得だった

◆歌
休憩前歌は1曲だけだった
あくまでこれは舞台であってミュージカルではないですもんね

◆ウィンリィ・ロックベル
ウィンリィ・ロックベルが医師でなんとかで機械鎧技師肩書き3つあったの聞き取れなかった
ウィンディーて肩書き多かったんだ

◆ロイマスタング大佐
戦々恐々(せんせんきょうきょう)

◆エミリア
エミリアちゃんのバースデーを祝うシーンはあるが、肝心のエリシアちゃんはいない
いればよかったのに、子役の約1分のキャスティングはできなかったんだな

◆アルフォンス
アルフォンスが鎧の敵から精神攻撃を受けて自分の記憶は作り物なんじゃないかって葛藤シーンをけっこうな長時間取り上げるんだな
旧アニメでは幼かった私はそこまで理解できず、漫画と新アニメみて理解できた部分だった
病院の屋上に駆け上がるシーン
舞台上をぐるぐるして病院ベットを舞台上からはけるのに当たりそうだった

◆鎧の目
鎧の眼が光ってるのはどういう原理?
ライトが仕組んであるのか
赤くなったりついたり消えたり、色の変化と点灯のONOFFの切り替えはどうやっているんだろう。リモコン?

◆電車
電車のシーンからスタートは原作リスペクトしてていいけど
電車のシーンの舞台化はなかなか難しいね
車両の間を表現する枠を動かして車内を表現していたが
youtube(【公演ダイジェスト】舞台『鋼の錬金術師』)で見たときは正直微妙だった
会場内は魔法にかかるから何とも思わないが
リゼンブール行きの電車の揺れの表現おもろい
冒頭の電車シーンとの比較
リゼンブールに到着後
ドラムの123カウントに合わせて息を吸ってワーっとエドワード が追っかけられるシーン

◆カット
ネジの締め忘れ描写なし
師匠の修行シーンはカット
1か月の試験の無人島の話もカット

◆エンドロール
一色洋平さんおもろいね
実年齢は31歳だがエドワードは15歳設定で実に2倍違うけど
年の功って表現の幅が広がって年の功に叶うものはないな
エンドロールでピョンピョン跳ねたり、ガチで面白そうな人やわ
名前から天性の役者って感じするね
でも身長は役同様背が小さいんだな
身長が小さいほうが取れる役多いんかね?

◆総評
行って良かった
始まる前は1万円と時間と体力の無駄だと思ったが、終わった後は
お金と時間と体力と行ける距離に家があってなんて幸運なことなのかと噛み締めた
上映時間は休憩時間の15分抜いて2時間45分
体感時間は4時間くらいやっていたイメージ

◆双眼鏡
舞台は表情を見るために8倍スコープ双眼鏡を持っていくわけだが、そうすると人一人分の範囲しか見えなくなる
鋼の錬金術師の舞台ではアルフォンスは鎧姿なので表情を見る手間がないから、
エドワードを常に見ていればいいから鋼の錬金術師の舞台は見やすい
キャストが多くて動き回ってどこ見てればいいかわからないのは辛いからな

◆座席
当会場は小さいホール(日本青年館ホール)だったため
S席だったら双眼鏡いらなかったかもね
3000円の差(A席9000円S席12000円)だからS席でも良かったかもしれんよ
人生で1度もS席買ったことないから、今度買ってみるか

◆バンドによる生演奏
ありがとうございます。
劇団四季でも生演奏はしないので、わざわざ生演奏してくれる舞台を探すのは難しい
本当にありがとう

◆来週はSPY×FAMILYの舞台を見に行く予定
アーニャちちすきだから、鋼の錬金術師舞台よりもっと子供が出るはず
小学校編やるよね恐らく
舞台時間平均2時間半なのでけっこう尺あるし
ハガレンだと全27巻あるから好きな話だけ取り上げてストーリーぶん回してもいいけど
巻数の少ないSPY×FAMILY(現在10巻まで)はそうはいかない