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長女の「クラスにお話できる子が一人もいなかった事について」の話 byとけいまわり

今日の長女とのお風呂トーク(続き)

私「なるほど、親友がいる事も、親友がいない事も、両方ともそれはそれで楽しめるわけね。それは凄い事だなあ〜(ガシッと握手)」

長女「そうそう。小1の時なんて、クラスに誰も知ってる人がいなかったしね」

私「そうだよね。引っ越ししたばかりだもんね。辛かったよね」

長女「辛いというか、驚いたよね。知らない子と知らない子が突然キャッキャッキャッキャッ喋りだして、『おお〜!私の知らない子と私の知らない子がお互いに知ってる者同士なんだ〜なんか凄い〜』って見てた」

私「何、その驚き…www  まあ、でも、自分の知らない世界で、知らない人同士が仲良く遊んでいたんだって、ちょっと不思議よね。自分の知らなかった世界線」

長女「そうそう。皆が喋ってるのをぼーっと見てた」

私「焦ったりした?お母さん、知ってる人がいない場所で皆がワイワイし始めたら焦るタイプだわ」

長女「焦るとかじゃないなあ〜まあ、友達って、その内に段々できていくものだし、『あ〜、みんなワイワイしてるなあ〜』って単に聞いてる感じ」

私「『あ〜、みんなワイワイしてるなあ、それなのに私にはまだ友達が…』ってつながらない感じなのね」

長女「そうだねえ〜そこにはつながっていかないなあ〜、う〜ん、まあ一人で何かして遊んでおこうかな〜って折り紙してた。折り紙してたらね、その内話しかけられるんだよね。それで、ちょいちょい話したりしてた。うん、まあ、なんとかなるもんだよ」


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