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はんてんちゃんがDTMで使用する音源

ビバッとジュエルに~!ビバにちは~!休みの日でもビバ丼様のことを考えてしまう半チャーハンです!アドベントかれんだーのトリを飾るという一大イベントなのに、今回はなんということでしょうか、需要を完全に無視してしまう勢いの記事を書かせていただきます。なお、Xでのフォロワー達にとっては需要の塊みたいな記事だと思う。イエーイ!見てるぅ~?(煽るな)


自分の音楽遍歴について

生まれはフランスのパン通り38番地、幼少の頃からピアノヴァイオリンに親しんできた私。基礎的な音楽の手ほどきを受け、その才能を開花させる中、驚くべきことにたった10歳でパリ音楽院に合格し、そこに入学する運びとなった。これまでの人生で培った音楽への愛と情熱が、幼いながらにして才能を開花させ、一気に花開かせた瞬間だった。未来に広がる音楽の冒険が待ち受けていることを胸に、私は音楽への探求心を更に深めていくことを誓った。

ない!ない!そんなものは一切無い!!!!

いや、自分でも書いていて頭抱えるレベルで幼少期に音楽を演奏したりとかそういうのはほぼ無いです。しいて言えば学校の授業くらい。コード進行?ナニソレオイシイノ?
簡単に要約すると推しのミュージシャン(平沢進ピ)の曲があまりにも素晴らしくて、その感動に打ち震えて自分もマネしたい!と思い、耳コピに挑戦。驚くべきことに、なんと耳コピができたので楽器の演奏は出来ないけど、そんなことには負けずに、コピーバンドを結成してライブをやろう!という勢いだけで5回くらいライブをやって今に至るというわけです。わぁ!無謀!

使用音源(ベース)

はい、いよいよ本題に突入ですね!長かったですね!君たちがここに辿り着くまで、正直、先生もう帰ろうかと思いましたよ。でも、これからが本題です!では、はじめにベース音源を詳しく紹介していきましょう。ベースは音楽の中でも非常に重要な要素の一つで、その存在感は楽曲全体を引き締め、深みを与えています。ベースという名前だけあってこの音が無いとそれっぽさが全然出ません。スカスカになります。これからの紹介が、皆さんの音楽の理解を深め、新たな発見があることを期待しています。ガチ勢の方は許して…

Ample Bass P Lite II

やばい

はい!出ました!無料とは思えないほど、まるで生音そのもののような素晴らしい音を奏でる、まさにやばい奴です。これ説明いるか?と思うくらい、とにかく驚きのベース音を提供してくれます。さまざまな凝った奏法が可能だと思いますが、自分は正直なところ、鬼のベタ打ちマンです。シンプルにベースの音が好きなので、その響きに満足しています。時折、OTTという魔法の粉を振りかけて使用することもあります。OTTをかけてあげるだけで謎技術で音がなんかいい感じになります。マジで。

MODO BASS 2

驚きの軽さ

2個目のベース音源です。通常、大量のサンプルを読み込む音源は動作が重く、その容量も相当なもので、高いマシンパワーを求められがちです。しかし、こちらのMODO BASS 2は、なんとそのような重さと容量の問題を一掃してくれる逸品なんです。では、なぜかというと?それは…
トランキーロ、あっせんなよ。
ごほん殴らないでください実は、物理モデリングという、なんとも不可思議ながらもリアルタイムで音を生成して発音させる技術により、軽さと容量の削減を実現しているんだとか。この謎めいた技術はちょっとこわいですね。さらに、音質に関して言えば、Ampleにも引けを取らない素晴らしい音を奏でます。自分自身も最近はずっとこちらの音源を使用しています。軽いからね!使用プリセットはJapan Bassです。なんかアニソンっぽいじゃん?

使用音源(ギター)

REALSTRAT ELITE

鍵盤を叩くとギターがひとつ

こちらはたぶん、名前の通りにストラトキャスターをモデルにした音源です。なんかよくわからないけど、めちゃくちゃ良い音がします。まさにこれがギターという音ですね。アニソン系の耳コピにおいては、バッキングには向いていない音源かもしれませんが、自分の縄張りである平沢進曲の耳コピにおいては、ギターソロでその真価を発揮します。
FXを何も掛けていない状態では素の音が楽しめますが、ここにGuitar Rigというプラグインをかけてあげると、一気にモノホンに化けます。余談ですが、平沢進のギターはアンプを使わず、直接マルチエフェクター(GT-100など)とPCを繋げて音を出しているそうで、この音源はまさにそれと似た音を提供してくれます。こわすぎ。OTTは気分でかけたりかけなかったりします。
たまにクラッシュします。

Session Guitarist – Electric Sunburst Deluxe

???????

これ絶対中で小さな妖精のおっさんが本物のギターかき鳴らしてるよね????
と突っ込みたくなるくらい、まるで現物そのものの音を奏でる音源です。しかも、FX類が予め整備されており、これ1本でまさに本物のギターを鳴らすことができます。チートか????まるで魔法のような音源ですね。ミュート奏法に切り替えて左右で鳴らすだけで、なんとなく空間に厚みが出来上がります。本当に何で?????
外部のFXを入れる必要があるのか疑問に思うほど、その音源は驚異的です。なお、自分は前述のGuitar Rigを挿してサーフっぽい音作りにしてバッキングとして使っています。

使用音源(リズム・ドラム)

Addictive Drums 2

お通し感覚で使われてる

説明いる????????????????
ド定番中のド定番、それがこの音源ですね。ハイ…一時期、これしか使っていない商業音楽に溢れていた時期があったはずです。それくらいにメジャーで、広く愛用されている音源です。分かる人には「あっ、これAD2だな」と一発でバレるくらい、その音は特徴的で、誰もが一度は耳にしたことがあるかもしれません。有名どころでは、某けいおん楽アニメの曲でも使用されていることで知られています。その普遍的なプリセットの使いやすさと、独自の音質が、多くのミュージシャンに愛され、長い間支持され続けている理由の一端ではないでしょうか。知らんけど。

Roland GrooveSynth

808といえばRoland!みんなも聞いたことあるよね?(威圧)

この音源は、ちょっと特殊でCakewalkの旧ソフト、SONARにバンドルされていたリズム音源です。自分はSONARガチ勢で、X3の時から使い続けています。この音源の特徴は、まず音が超チープで、特徴的すぎるところです。音質もかなり悪く、音の抜けも良くありません。でも、なんとも言えないローファイ感がたまらなく良いんですよね。はい、お察しの通り、平沢進もこの音源を愛用しています。なので、まるで彼のスタイルそのものとも言える音を作り出すことができるんですね。推しと全く同じ音を作ることができるって、なんとも言えない感動ですよね…きゅん…
頻繁にクラッシュします。

Drumlab

ドラムラブ💕

なんか、めっちゃ光るMIDIキーボードを買ったときに付いてきた音源です。あの泣く子も黙るKompleteの廉価版音源ですね。実は、予想以上に使いやすく、特にスネアの音が割と特徴的で魅力的なんですよね。そのため、スネア用として使ったりしています。なんか金属っぽい

SI-DrumKit

コンプレッサーMAXで彼の心臓を掴んじゃえ!

これもCakewalkの付属音源です。音質はそこそこですが生音とは程遠いです。ですがどの音もかなり特徴的で存在感があります。お察しの通り、平沢進もこの音源を愛用しています。なので、まるで彼のスタイルそのものとも言える音を作り出すことができるんですね。推しと全く同じ音(ry
たまにクラッシュします。

使用音源(シンセ・リード類)

Synth1

もはや実家

説明不要~~~~~!!!!!!

いや、もうほんといつもお世話になってます。使いやすいのはもちろん、視認性、音を弄る面白さ、全てが凝縮されております。無料でいいのか…!??と疑問に感じるくらい、そのクオリティに感動します。特に、平沢進曲を耳コピする上で絶対に欠かせない音源の一つと言っても過言ではありません。これテストに出ます。ただ、即戦力にできるプリセットを作りすぎて、その管理が大変ではありますが、そのおかげでいつでも平沢サウンドを引き出すことができるので、耳コピ制作において頼れる存在となっています。Synth1がないと生きていけません。
たまにクラッシュします。

Serum

月に代わってOTTよ!

これはEDMなどでめちゃくちゃ使われる音源ですね。音質がとても良く、何と言っても、やばいのが音の太さ。ゴリゴリでトゲトゲーンな音はまさに治安が悪すぎるくらいの迫力があります。だいすき。
そして、膨大な数のプリセットが用意されているのでこれにより、終身名誉DTM素人である自分でも、すぐに即戦力となることができます。また、OTTの会社と同じ会社なので、相性はバツグンとりあえず、OTTと生中ください!

Omnisphere 2

全国図鑑並のプリセットの多さ

ド定番中のド定番part2で~~~~~す!!!!!

これも超有名な音源ですね。プロで使っていない人はいないんじゃないか?ってくらい、色んなところでその名前を聞く気がします。有名どころだと宇多田ヒカルさんも使っていたはず。プリセットが意味不明なくらいにありすぎて、未だに全部の音を確認できていないくらいです…。どこに需要があるのこれ?っていうニッチな音がいっぱいあります。例えば、ピアノを燃やしてる音とか、ピアノを燃やしてる音とか、ピアノを燃やしてる音とか、その独自のサウンドが楽曲に独創的なアクセントを加えてくれるんですよね。アルペジエーターがめっちゃ優秀で適当にコード鳴らしてアルペONにするだけで色んなメロディが生まれてきます。超ありがたい。

KORG TRITON Extreme

ふ~ん…やるじゃん(後方彼氏面)

自分はローランドの音が好きで、KORGはなんか逆張りで好きになれなかったんですけど、操作性と音の良さがとても評価されていると聞いて浮気しました。こちらもプリセットが非常に多く、フリーの効果音をダウンロードするのが面倒くさいときとかに、よく効果音系として使っています。また、スネアのステレオ感が尋常じゃないほど効いていて、そのステレオ感が好みであることも大きな魅力ですね。リードの話だった…

VPS Avenger

化け物です

化け物です

化け物です

化 け 物 で す

持っているシンセの中で、ダントツに音質が良いです。効果音系の音も豊富なプリセットを備えているので、即戦力の塊となっています。だいたいの困りごとはAvengerで解決できます。ガチ
バッキバキのベースを作りたい?Avengerですねえ!
リリースが長いキックを作りたい?Avengerですねえ!
シティポップ系の音作りをしたい?Avengerですねえ!
治安の悪いドロップやライザーを作りたい?Avengerですねえ!
アルペで楽にメロディを作りたい?ウーン…omnis…Avengerですねえ!
と、このように何にでもAvengerで解決する女になれます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?これら以外にもKontaktのサンプル系音源を大量に使っていますが、全部を紹介するとサイゼリヤの全メニューを制覇したレシートの長さのような記事になってしまうので、割愛させていただきます。すまん。また、この音源はとてもいいよ!とか、教えてくださる心優しき方がいましたら、ぜひビバ丼内で教えてください。心の中で歌舞伎町タワーから五体投地します
本当に、アドベントかれんだー最後の日がこんなんで良かったんだろうか…と言いつつも、やり切った感満載で締めようと思っているのがバレバレですね。しゅん…というわけで。
ここまで読んでくれた方々、こんな時間に何しているんだい?
いやもう本当にありがとうございました。
アドベントかれんだーを知るキッカケを生んでくれたKOBAYANさんにも大感謝!これにて、自分の記事はおしまいです。またサイゼリヤの全メニューを制覇したときにお会いしましょう。では、ごきげんよう。

最後に1年前に作ったオリジナル曲を宣伝しときます。(隙あらば)

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