Waves Super Tapの基本操作

SuperTap の基本的な使い方です。ぱっと見ややこしそうに見えますが簡単です。ディレイの位置をpanグラフで確認する事ができるのでめっさ便利です。SuperTap6でポイントを縦1列に並べたりすると奥から手前に来てる感じの表現も出来ます。ほぼマニュアル抜粋してます。

・ダイレクトセクション

インサートエフェクトで使用の場合はON に、センドエフェクトとして使用している場合は OFFにします。ON の場合、Gain 及び Rotate はいずれも基本的に 0 でいいと思います、原音はトラックでいじる方がいいと思います。

・テンポコントロールセクション

BPM に楽曲のテンポを数字で入力します。楽曲のテンポがわからない場合は、Mode を「Tempo」にしてから楽曲の拍にあわせて TapPad をクリックします。

・ディレイセクション

1、Snap ボタンを ON 、Grid を「Sixteenth」、GridMode を「BPM」にします。これで、タップマーカーのグリッドが 16 分 音符単位に設定されます。
2 、使用したいタップの ON/OFF ボタンを押します。タップがオンになっているときには ON/OFF ボタン、タップマーカー、パングラフ上のコントロールポイントが点灯します。 
3、 タップマーカーをドラッグして、マーカー内の数字を「1」にします。これでディレイタイムが 16 分音符 1 つ分に設定されます。

・パングラフ(stereo 出力のみ)

グラフ上のコントロールポイントをドラッグすることにより、対応するタップのゲイン、パンを同時にコントロールできます。

・イコライザセクション

各タップの出力に 1 バンドの EQ /フィルタをかけることができます。EQ /フィルタのタイプは、各タップごとにピーキング EQ(ワイド、ナロー)、ハイ/ローシェルビング EQ 、ハイ/ローパスフィルタの 6 種類から選択できます。
使いにくかったらQ10とか、持ってるEQ追加の方がいいと思います。

・フィードバックセクション

フィードバックには次の 2 つのモードがあります。
TapFeedback モード 各タップの出力音を全て一律のフィードバックタイムでフィードバックさせます。複数のタップでリズムを作る場合などに は、こちらを選択してフィードバックタイムを曲の拍にあわせることで、正しいリズムを保ったままフィードバック効果が 得られます。
Normal モード 各タップの出力音を、各々のタップに設定したディレイタイムでフィードバックさせます。ディレイタイムの異なる複数の タップを使用しているときには、フィードバックの周期が次第にずれていきます。

・アウトプットセクション

アウトプットメーターのクリップ(歪み)サインが点灯しないように、スライダーを調節します。

ディレイタイムをmsecでしたい時は、一番下のGridModeの設定を変えてください。




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