トータルEQ・COMP(リズム)

オリジナル曲がだんだん完成に近づいてきました。
今作業しているところはリズムトラックのバランスとってる所なんですけど、トータルEQ・COMPってのはベーシックな手法で僕もよくやるんですが、ドラムとかコーラスにしますね。
で、ミキシングの段階で当然スネア、キック、ハイハット各トラックにEQ、COMPかけたりしますよねギター、ベース、ピアノとかにも。
全体を通して聴いてみると、何かこうイマイチ的な・・・本ではよく書かれている「まとまりがない、中低域にパンチがない」って感じに。そういう時にトータルEQ・COMPを使うとかなり有効だと思います。ミキシングの時とかぜひ試してください。
ダンスミュージックの時はWAVESのCLA-2Aってのをよく使います。
これはシンプルなんでかなりお勧めです。↓

Gainは出力レベルをコントロールで、Peak Reductionはコンプレッション量をコントロールします。

HiFreq:1 kHz以下の帯域には影響を与えず、1 kHz以上の周波数に対しピークリダクションのボルテージアンプのゲインを増加させます。これはディエッサーとしても使えると思います。まあ使わないですけどねw

Flat: 全周波数に対して等しくリダクションを行います。通常コンプなんでこっち使います。このシリーズはCompress/Limiterで切り替えて、コンプレッサーおよそ3:1のレシオがかかります。リズム全体の音圧が上がるとともに中低域がかなり強調されます。

アナログセクションはOFFでいいです、これはアナログ感を出すものみたいなんですけど・・・使ったことないですw

それでEQ使わなくてもいいんですが、リズムの輪郭出すためにEQちょろっと挿しました。
やり方は色々ありますが、このトータルEQ・COMPはお勧めなんでやってみてください。



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