【歌詞】叛逆の鎮魂曲

作編曲/木村 駆
作詞/紅愛まりえ


止まることは無い
針が刺し示す 鳴り響くこと無い
終焉の刻(こく)

踊る色彩は 棺の中でも 朽ちゆく度
彩(イロドリ)を増し目覚める

Ah 今までの悲しみも全部
惨劇は再び 繰り返す業

託された宿命(さだめ) 総てを受け入れ
血を流し捧げ神と共に堕ちた
嗚呼 御伽噺の主人公(ヒロイン)は微笑(ワラ)う
ガラスの靴を捨て 反撃に終止符をー


終わることは無い  0時を過ぎても
秒針の虚しい音が鳴り響く

Ah 今までの過ちも全部
惨劇は再び 終わりなき業

託された未来 総てを受け入れ
ガラスの靴の行方は誰も知らず
嗚呼 御伽噺の主人公(ヒロイン)を救う
救世主(メシア)達は 今叛逆の鐘を鳴らす


君の愛が欲しくて
闇に手を伸ばす
傷を負う翼が示す道へ


託された宿命 総てを受け入れ
割れたガラスの靴は記憶から消え
嗚呼 御伽噺は最終章へと
誓いを捧げる 今鎮魂曲(レクイエム)を君に

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