日本ダービー 予想①

競馬ファンの皆様こんばんは。そして、競馬初心者の方々初めまして。

今週末いよいよ年に1度の競馬の祭典「日本優駿(ダービー)」です!!

3歳馬の頂点を決めるこのレースですが、今年はどんな結末が待っているのか週の半ばからワクワクされている方や、もうすでに東京競馬場の入場口で並んでいる方もいらっしゃるかと思います。

以前より、今年のダービーに関しては絶対的な自信を持っており、競馬ファンから競馬初心者の方々と的中の喜びを分かち合おうと考えておりました。

今年のメンバーは正直、皐月賞1・2・3着馬は相当強いと考えております。皐月賞をあの走破時計で尚且つ4着以下に大差をつける競馬。1・2着馬同士が接触しながらも両馬とも連対するのは並大抵の能力ではありません。

世間は皐月賞馬サートゥルナーリアに大きな期待を寄せ、競馬ニュースでも某ユーチューバーもサートゥルナーリアが1着(本命)の予想を次々と挙がって来ています。

しかし、ここで明言しておきます。

サートゥルナーリアが本命ではありません。

なぜなら、、、、

おっと。まだ火曜日で本命ではない理由をお伝えするわけにはいきません。

サートゥルナーリアに関して1つだけ懸念材料をお伝えしましょう。

サートゥルナーリアはキャロットファームの生産馬。ダービー特別登録にはキャロットファーム生産馬が3頭( クラージュゲリエ、サダル、サートゥルナーリア)ですが、サダルが出走を見送り2頭の出走。そしてクラージュゲリエは池江厩舎所属。

お気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、池江厩舎はなんと3頭出し!! 
クラージュゲリエ、サトノルークス(ノーザンファーム)、ダノンチェイサー(ノーザンファーム)を出走させる予定です。

サートゥルナーリアの角居厩舎もロジャーバローズを出走させ、2頭出しですがロジャーバローズは逃げもしくは先行馬で、池江厩舎3頭も先行馬。

凱旋門賞を見据えて角居厩舎はロジャーバローズ(飛野牧場)を登録しましたが、恐らく帯同馬としての登録の可能性が高い。サートゥルナーリアが仮に出れなくてもキセキの帯同馬になり得るのです。更にロジャーバローズはディープインパクト産駒で、サートゥルナーリアが凱旋門賞参戦なら、日本の2大種牡馬を海外にアピールできるチャンス。

但し、サートゥルナーリアはシーザリオの子供ですが、このシーザリオの子、非常に体質が弱い子が生まれやすい。

サートゥルナーリアの兄リオンディーズが典型的な例。直近の種付けもロードカナロアを付けるも不受胎(サートゥル以来2度目のロードカナロア種付け)。サートゥルナーリア自身も皐月賞をぶっつけで参戦するというローテ。という事は、体質の弱さから、王道ローテ(弥生ー皐月ーダービー)ではガタがきてしまうからこのローテで挑まなくてはならない事情があると判断。それを踏まえて、凱旋門賞に参戦するには、前哨戦を使わずに直行する可能性が高い。そして帯同馬をラビットとして参戦させるとすれば、ここはこの秋の凱旋門賞のテストレースとしての意味合いを持たせている可能性が高い。確かにニエル賞や国内レース(札幌記念?)をステップレースに使う可能性もあるが、私はダービーがテストレースなのではないか?と考えております。

池江厩舎が3歳馬の主力3頭全て先行馬(サトノルークスは前走先行できず)でうちラビット2頭でサートゥル包囲網を作り、私の本命馬のアシストをするのではないか?と考えております。サトノルークスに関しては、里見代表は本気でレースを獲りに来るとき、必ず所有馬の中からラビットを出す傾向にあります。

ですので、上記の要素を考慮したとき、”あの馬主”の馬に勝負気配を感じるわけであります。

「サートゥルナーリア包囲網」

この言葉を覚えておいて損はないのではないでしょうか。

本日はここまで。また木金辺りに穴馬のご紹介をさせて頂きますので、お楽しみに。

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