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HANOWAのみんなへ。2023年12月号

みなさん12月もお疲れ様でした。

マッチング回数 11.2%↑
GMV 10.1%↑


弱気なわけじゃなく、
一定のサイズになってくると
2年目3年目の頃のように、
月ごとに20%!30%!みたいな
成長角度はどんどん減ってくるものですね。
それが悪いとも思いませんし、
華々しく急激な成長なんて
いつまでも続くものじゃないと思います。
ウマズタユマズが
基本的に凡人に残された
唯一の勝ち筋なので、
来る日も来る日も
ユーザーの期待に応え続けていきましょう💪

いくつかの具体的な伸び代

うちは1月1日から6期目となります。
2019年1月22日が設立日なので、
先日が5周年でした🎂
ユーザー、メンバー、お金と、
なんだかリソースが充実してきて、
これまでは出来なかったことが
いくつか出来るようになって来ました。

販路開拓①【架電チームの組成】
うちは医療機関向けに
サービスを提供する会社としては
かなりレアですが、
営業部門を持たずにここまで来ました。

それを2月以降、
アウトソースを活用しつつ
まずは既存リードの
非アクティブな歯科医院や、
新規リードのホットなタイミングの
歯科医院にお電話するチームを
編成します。

色々試しながら、
しばらく使わなくなっている
歯科医院のRe activateなどにも
手も広げ、
ゆくゆくは1年2年かけて
アウトバウンドの部隊の
編成にも繋げていくかも知れません。

僕が本当に嫌いなものに、
無邪気に電話してくる営業マン
がいます。

あいつら初対面のくせに
「お世話になっております〜」
とか平気で言うでしょ。

僕はその場合100%
「お世話してません」と言って
ご挨拶します。

また大体の院長は日中は診療の為
ほとんど出れません。

やっと余裕ができる19時以降は
医院の電話は終了しています。

とても効率が悪いのですが、
HANOWAの場合歯科医院の
サインアップ時には
院長の携帯番号を収集しているので、
ある程度生産性高く
アプローチできるでしょう。

これに取り組むことが
できるようになって来たのも、
サポートでzendeskの運用などを通じて、
トラブルシューティングの精度が
高まって来たからです。

アウトソースのコール部隊も、
zendeskがあれば
あまりHANOWAに詳しくなくても
対応できるのではと思います。

販路開拓②【Hubspotをちゃんと使う】

カスタマーリレーションマネジメント(CRM)
システムの「Hubspot」を
うちの会社はこれまで、
ただのメルマガ配信スタンドとして
使って来ました。

これと架電部隊を組み合わせることで、
ユーザーからしたら
恐怖のエクスペリエンスが実現します。

例えばLPの料金表などを見た瞬間、
急に電話で「料金でお悩みですか?」
と問いかけてくるような。

僕は嫌ですけど、
平均年齢53歳の歯科医師には
コンバージョンレートの向上に
寄与するんでしょうね。

販路開拓③【歯科医師会などの広報誌にどんどん出稿していく】

自社でやってるニュースレター、
FAXDMの他に、
権威性のありそうな業界雑誌の中や
同封物への広告出稿も始めていきます。

記憶が不確かですが、
確か歯科医師の平均年齢が53歳あたりで、
歯科医師会に加盟している
歯科医師の平均年齢って
65歳くらいあるってのを
聞いたことがある気がしてます
(とにかく若手が入りたがらない)。

なので、
HANOWAみたいなサービスの
広告先としては
優先順位を後回しにしていました。

しかし先日、媒体資料を請求してみたら、
思ったよりコスパも良さそうなんで、
この際じゃんじゃん
面を広げてみようと思います。

この他にも露出という観点では、
すでにみんなの手元にあるであろう
HANOWA break」も新しく刊行されたり、
Yさんが新しいyoutube企画
「歯医者さんとハシゴ酒」も始まります。

開発組織①【アーキテクチャ化】

素人なのがバレるので
あまり開発の話はしたくないけど、
今はまだ小学生の全員で
ボールを追いかけるサッカーから、
中学の部活サッカーのように
FW,MF,DFみたいに
ポジションが分かれたり、
機能的な組織へと脱皮していきます。

所定の期間で
どの程度の成果物を
うむことができるのかを
見える化したり、
より有機的な繋がりを活かして
開発サイクルのスピードアップなど、
なんか分からんけど
ベテランFさんやヤングメンSさん
あたりがリードしてくれて
頑張ってくれるみたいです。

開発組織②【アプリ化議論スタート】

先日HANOWAで初めての
「アプリ化MTG vol.0」が開催されました。

ざっくり秋、11月あたり目処に
PTR向けにリリースされる方向です。

一応、今年の事業計画の中に開発人材は春あたりから
ベテランFさんやベテランEさん級人材が
もう1人入ってきても良いように
余裕を持って予算組んでます。

メール通知が
うちのビジネスの大黒柱である以上、
アプリによる「プッシュ通知」は
きっとトップラインに
少なくない影響をもたらすことでしょう。

↑これらを全部ちゃんと今年やったら、
2023年より
2024年2025年の伸び率は
ワンチャン上回っていきそうな気もします。

明日の振り返りライブでも
補足や説明します。
今月はこんな感じです!
では!

あらい

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