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アラフィフ、夏山に行く

子供のころの遠足で近場の山にはいくつか登っていましたが、アラフォーになって山登りを始めました。
メインは低山もしくは里山歩き程度で、始めたころは一人でも行っていたのですが、膝を痛めたこととなかなか時間が取れなかったこともあり、ここ数年は職場の同僚と年に一回か二回、登る程度です。

そんなわけでなかなか初心者の域から脱出できないのですが、今年は夏山に行ってまいりました。

今回はこのあたりに行きました

百名山を制覇したい!とか名の知れた有名な山に登りたい!とか思っているわけではないのですが、それでもより高い山に登ってみたいという欲はあります。

根石岳と天狗岳
東天狗岳山頂(岩がごろごろ)
西天狗岳山頂(こちらは地面がありました)

じわりじわりと標高を上げてようやく今回で2500mを超えましたが、3000mを超える山に行くことはなさそうです。
可能性があるとしたら乗鞍くらいかな。

雲海とご来光
八ヶ岳ってこんなイメージありませんか?

高い山に登ったからこそ、見られる景色。
山に登る理由は人それぞれで、では自分が山に登る理由はなんだろう? と考えると…なんだろう。
すぐには思いつかないのですが、山行の準備のために大きなザックを取り出すときはわくわくします。

美味しいコーヒーとプリン

今回小屋で2泊したのですが、どちらの小屋も食事は美味しくお布団はふかふか、お風呂にも入ることができて快適でした。

こちらで飲んだコーヒーも美味しかった

自分にとっては非日常である登山。
正直なところ、疲れるし、高い場所を進むときは恐怖心もあるし、ザックは重くて辛い。
でもなぜか山に行きたくなってしまうし、考え事をする余裕なんてないはずなのに色々なことを考えたり、飛び込んできた景色に感じるものがあったり、普段の生活では見過ごしてしまう「気づき」があります。
今回もまたこの山行で学んだこと・気づきがありました。次の機会や日常の生活に生かしていきたいと思います。

遠くに槍が見えています

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