見出し画像

2022/01/02全国高校サッカー選手権3回戦(静学vs宮崎日大)を観てーー静学サイドから

8対0

静学が圧勝しました。

前回、1得点しか挙げられなかった課題を難なく(?)クリアしたようでホッとしています。

ただ、そういう勝ち方をするチームに限ってコロッと次に簡単に負けたり、油断しやすいようです。

まあ、怖い感じの監督が二人もいるから自然と選手も引き締まると思うけど。

宮崎日大のアタッキングサッカー。勝ち負けにこだわらず次に繋げたいという想い。難しいところだな。

勝負にこだわるならカウンターサッカーをして攻撃に分がある静学のスキを突きたいところだけど、自分たちのサッカーを貫き大敗を期した。

サッカーはどんなチームでも3回はチャンスが来る

とも言うし、もっと勝つための戦略があっても良かったかな??勝負にこだわればチャンスはあるけど…スタイルが崩れる?

数十年前の静学も宮崎日大みたいな葛藤はあったと思う。

でも、今の静学のサッカーになるまでかなりの年月を用してます。

勝負にこだわらない、選手の成長を第一に考える事の難しさ

静学がスタイルを変えない偏屈さでどれだけ勝てそうな試合で苦い思いを何回しただろう?(テレビ観戦ですが^^;)

自主性よりもうちょっとアドバイスしてあげればと思う試合なんて数知れず。

これは長年に渡り静学をみて来た僕が思うに、、、

まあ難しい課題ですね(*^^*)

ただ時代は目の前の勝負よりも今後の成長を重んじる監督が増えつつあるように思います。一昔前よりもサッカーの未来は拓けてきてるし、宮崎日大のやり方で(周りの支援や選手の考え方が一致して)後々活きてくるのも速いかも。
敗けても敗けてもスタイルを貫く井田監督のような相当な意志と執念が必要ですね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?