アヤワスカ🍵サキュバスマゾヒズム

トリップレポートというよりかはTwitterの延長で文章を書きます。フォロワーは知ってるとは思うけどアヤワスカの幻覚はとにかく思考の作用が強くて考え事をこちらでコントロールができずどちらかというと連続的に思考のフレームを提供されてそれに沿うという事しかできない状態という前提で読んでください。

接種したのは2023年8月13日の今日20:00。偶然にも10時間食べ物や水を一切取らずに過ごして居たので、今すぐに飲もうと思い立ち飲んだ訳です。気分も鬱っぽいしちょうど良い。

かれこれ10回以上飲んでるけどアヤ🍵はまずい。飲んで20分経った効き始めの時1回目のゲロを吐いた、ゲロを吐かないとアヤワスカは始まらないとすら思ってる。
アヤ🍵の効き始めは気持ち悪さや風邪の時のような気だるさがついて回るが、その不快感を上回る多幸感を常時注入され幸福感を注入されるような強制多幸感モードに突入する
この時基本的に体は言うことは聞かず病人のように布団に横たわりながら幻覚を見ることになる

タイトルの通り今日のテーマはエロです

はい、前置きが長くなったけど効き始め30分経ったあたりからとてつもなくシモに来て性欲が湧き上がった。当然体は動かないし目を瞑ることしかできない。

そうこうしてるうちに目を瞑ると幻覚が見え始めた。
自分の体にカラフルな微小な蛆虫のような集合体がまとわりついて体を食い破ってきた。
最初、びっくりしてしまい拒否反応が出てしまい目を開けてしまい幻覚が消えたけど同時に多幸感が消えた。なるほど?これを受け入れないと多幸感がもらえない仕組みねと直感で理解して、身体を食い破られる幻覚を見ながら数十分程度過ごした痛みなどは当然ないが指先の爪の間から穴という穴に入り込んで3週くらい体の中を虫たちが通り抜けたあと2度目のゲロを吐いた。
吐くものがないので胃液しか出ないトイレに吐き出した胃液の中から体調10cmほどの女の子の形をした妖精?らしき生き物が数百匹現れた。今度は可愛い幻覚だ。ゲロの中から萌えキャラクターが出てくるっていうのも変な話だけどもこれは幻覚なのでなんでもアリなのだ。手を伸ばしてゲロを直接触ったがそれらには触れなかったので諦めてトイレを流したら同時に消えてしまった
〜接種から1時間経過〜
布団に戻って悶々とした時間を過ごした。陰茎に手を伸ばすも彼はうんともすんとも反応がない
諦めて目を瞑ったら身長10mくらいでやけにガタイのいい女が出現した
肌の色が青く、顔は正立方体のモザイクのような集合体で構成されておりそもそも人ではなく全くエロくはないのだが多幸感を注入されているのでもはや関係はない
やけに挑発的で開脚してきたので幻覚の中でこの巨大な女とセックスができるのかと期待して近づいて行ったら、この生物のマンコがギザギザの歯がびっしり生えた口のようなフォルムなっいていて近づかなきゃ良いもののわざわざ触れるか触れないかの距離まで近づいてしまい触手のようなもので体をつかまれて頭から最終的に飲み込まれて胃液に分解されるようなほろ苦さを感じながらまたアヤワスカにオモチャにされてるんだなと直感で理解した。

ここでスピ小話を挟むとアヤワスカの精霊はとても悪戯っ子であんまり言うことを聞いてくれないどころか使用者を困らせるような思考に誘導してくることも多々ある。多幸感あるので多少嫌がらせされても気にしないようにしてるが何故こんなものにハマってるかは自分でもよくわからない

次に現れたのは白っぽさを感じる半透明の布だった。まるで透明人間が服を着たかのように体のラインがビッチリ人型の布で触ってみたがどこまでもただの布だった。触れると俺が握っていたのはバスタオルで途中歯軋りがキツくなって歯が砕けそうになったので人型のバスタオルに噛み付いて歯を保護した
何やってるのかイマイチ自分でもわからなかったがそう言うこともある。マウスピースを早く買ったほうがいいかもしれないね。

暗転して次の幻覚へ

次に現れたのは無限出産を繰り返す男だった
本当に男かはよくわからなかったけどチンコと金玉は間違いなくついており顔つきはやや女だった。
目を合わせた数秒だけでも数十体の赤ん坊を肛門から排出しておりキーキーと金切り声をあげて数秒後には絶命していた。

赤ん坊のうち数匹はこちらに近づいて来たが赤ん坊に触ると出産男がヒステリックに怒り出してこちらに向かってくるので逃げ出すしかなかった。


その後も記憶は曖昧だがエロい女が出現して近づくと酷い目に遭うという幻覚数回見た後、賢者タイムのような考えになり虚しさについて考えだした。
虚しいって何だろう。人の承認を得なくとも自分自身で納得していれば虚しいことにはならないんじゃない?という堂々巡りをしてるうちに
子供の親になる事とは最も虚しさと遠い答えなんじゃないかと考えだした。そもそも動物として子孫を残す行為に理由付けを一々考える必要がないように遺伝子が組まれているはずなのに遺伝子を残すことにあまり興味のない自分がいてこれはどういう事だ。としばらくアヤワスカの精霊と会話をしていた。

3時間目くらいから効果が薄れ始め貯めてたストレスなのか大きな鬱が押し寄せて来て
それと向き合ってたらトリップが終了した。

合計4時間くらいでトリップが終了して今は気持ち悪さや喪失感は一切なくとても晴れやかな気持ちで文章を書いております。

タイトル通り今回のテーマはサキュバスでいつもは一切性欲に来ないので何やかんや初めての体験とても楽しかった。

前半の地獄のような苦しみと快楽が同時に来るグラデーションがクセになるので僕は好きですねこれ

終わり



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