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【モンスト】1周目黎絶全運極者による個人的感想

はじめまして、はんなりと申します。
今回は2週目黎絶も来るということで1周目黎絶の感想、主に適正キャラとクエスト内容について書いてみることにしました。
初めての書き物で拙い部分もあるかと思いますが最後まで読んでいただけると幸いです。
以下降臨順です

1.フォーサー
難易度ランキング2位
かかった期間4か月

黎絶1発目としてあまりにも相応しすぎる神クエ、新ギミックの組み合わせも上手く適正キャラのバランスも含めて非常に完成度が高い。

  1. 適正キャラについて
    初回に活躍した適正は加速枠の終末、高倍率&減速率の低いSSでボス戦1手なども狙えたアレス、全体遅延&持続自強化オールアンチSS持ちの五条悟、また降臨直前に実装された超獣限定のマギア。それぞれのキャラに利点があり主に終末、アレス、マギアの組み合わせが多かった印象。
    クエストを有利に進めるためマギアのショットスキルを活かさなければならないため結果として真獣神化以外のキャラが必要となりマギア1強にもならずバランスが取れていた。
    2降臨目のシフトからシャドウ、約2か月後に五条悟が獣神化改、また5か月後に実装されたあるびぃαにより完全崩壊を迎えた

  2. クエストとイラプション、スーフーについて
    新ギミック2つの組み合わせが非常にうまくクエ全体を通して理不尽といえる要素がほとんど無いにも関わらず1度ミスれば即死となるヒリつきが非常に良かった、ターン毎にスーフーの倒す順番と停止位置を同時に意識する必要があり従来のクエから応用が効かず慣れるまでしばらく時間がかかった。
    一つ不満があるとすればスーを倒した際の集合位置にバラつきがあり見た目より許容が少ない点、これに関してはフーでイラプション回避することによって解決できる。

このクエはルートの応用が効きやすく、削りに関しては八の字やZ字の打ち方を覚えれば削り不足で負けることはほぼなくなる。
大方崩壊したとはいえ現環境でもコンセプト自体は崩壊していないため2位とした。


2,ロヴァー
難易度ランキング5位
かかった期間3か月

語る価値あるか?こいつに
一切楽しいや面白いといった感情が湧かず単純に作業すぎて苦痛でした、運極を作った際は達成感など微塵もなく二度とこのクエストを触らなくていいんだという感想しか湧きませんでした。
まぁ文句ばっか言ってもしょうがないんでこのクエストが面白くないと感じる理由をいくつかまとめてみました。

  1. マサムネ1強
    まぁ単純にこれですよね、周回するならマサムネ以外はほぼ論外といってもいい敵の硬さに加えて真獣神化特有のアシストスキルも活躍の場面がなく何がしたかったんだという。(一部ギミック非対応の遅延SS持ちを入れる手段もあったが正攻法とは思えないため除外)

  2. 回転式レーザーベースが単純に新ギミックとして面白くなかった
    ロヴァーで実装された回転式レーザーベース、ゲージやSSの演出中も回転し続けるためタイミングを読むのが非常に困難でありこれもこのクエにおけるマサムネ以外の存在意義が見いだせなかった、またクエストの仕様上タイミングを読み続けるので「今これモンストやってんのか?」と疑問に思うことが何度もあった。

文句しか言ってないが褒めるとこが本当にないから困る、新春限定のマサムネを接待するのは商売上しかたないとは言えこれは流石に看過できない。
ここまでやらかしておいて肝心のクエ自体はタイミングさえ覚えればほぼ負けることがないのでマサムネを四体そろえるのが一番難しいまである、のちに実装された推しの子コラボのルビーによって跡形もなく破壊されたこともありクエスト難易度は最下位の5位とします。


3,アジテーター
難易度ランキング1位
かかった期間4か月

現状の黎絶最難関であり最高の神クエ、完成度も非常に高く貫通反射それぞれに強みがあり黎絶として理想の形の一つ。

  1. 適正キャラと編成の自由度
    初回時点で適正キャラが恒常とコラボ共におり無課金キャラも適正に入るほどでありバルムンクやアリスαなどが最適性だったが何かしらのキャラが1強という構図にもならず編成の幅が非常に広かった、それ故に追加適正が出た今でも最適編成はその人のプレイスタイルによって様々である。
    また適正キャラを見てもそれぞれに割合、加速、遅延、殴りと役割が分かれておりどれを優先するべきかで好みが出るのも面白かった。
    その後は超獣限定としてナイトメアの実装によりだいぶ緩和した。

  2. 新ギミックのフォトンを最大限生かしたクエスト内容
    フォトンチャージアタックの使い方としてこれ以上ないレベル、フォトンの数が毎ターンランダムなことにより決まった打ち方が1ステの初手以外にほとんどないため周回する際でも毎回違うルートを考える必要があり結果的に周回していても飽きることが少ない作りになっていると感じた。
    ただ唯一の欠点としてフォトンの数が完全ランダムなのが挙げられる、上で話したが毎回同じようにまかれてはルートを考える面白さも減るのでせめて画面全体での合計数は一定のような仕様にすれば幾分かマシだったのではないかと思う。
    またアジテーターやパピー吠崎がフォトンチャージアタックで放つフェローレーザーはマップHP回復なし仕様とのシナジーにより下手なボス特攻を封じているのも好印象。

コツといえるものも特になくとにかく自分の思ってる数倍ビビりながらやることが重要、令和に出たクエストの中でもトップクラスの完成度であり現環境でもクエストコンセプトが崩壊しておらず気を抜くと負けることもざらにあるので1位。
性能も無課金キャラの中では現環境最強レベルなので作ることを強くおすすめする。


4,アレスター
難易度ランキング3位
かかった期間2か月半

可哀そうな良クエ、クエスト自体は面白いのだがミロクの性能を完全に生かしきれずに飛行アンチを増やしてしまった感、また四回目の降臨で新規適正のさよグラに完全破壊されてしまったため黎絶の中でも不遇。

  1. 適正キャラについて
    初回適性のバランスの良さは完璧。地雷対応に加えてSSで反射固定できる代わりに被ダメが増える佐々木小次郎、飛行でSSも貫通固定だが高ステータスに火属性キラーとコピー友情のミロク、飛行でコネ書もほぼ必須だが高ステータスに遅延SS持ちのプルメリア。キャラそれぞれのメリットデメリットが明確でありここも人によって組み合わせが分かれており面白かった、また上記の三体を持っていなくともDivaやシャトルといった加速枠を入れている人もおり編成に幅があったのも今までの黎絶らしさがあり評価している。

  2. クエストと撃種反撃モードについて
    1周目黎絶の中だと最もPSを必要としておりある程度のPSがあって初めて連勝が可能になるライン、特に顕著なのはラスゲのラビュリントス同時処理であり初回時点では守護獣のパック等がないと安定させるのはほぼ不可能と言って差し支えないほどだった、また角度などはかなり応用が効く場面も多く動画などで覚えておくと難易度はかなり下がる。
    新ギミックの撃種反撃モードは多反射のルート読む必要がありこれのおかげで上記で話したようにPSゲーとなっている。しかしアレスターにおいては反射が防御ダウン、貫通が回復のためミロクのSSがほぼ死んでいるほか飛行に関しても何のメリットもなく足を引っ張っているため1強にならない対策のためとは言えこれがミロクの良さを生かした接待なのかと聞かれると素直に首を縦に振りずらい。

初回はミロクに対する不満が多かったが降臨するにつれて強みを理解する人が増え不満の声は少なくなっていった印象。
要求されるショットの難易度が平均して高いため失敗がかさんで死亡という流れが多かった、ただ一度のミスで即死などの要素はなかったため3位。


5,エンベズラー
難易度ランキング4位
かかった期間1か月

黎絶1周目における必要悪のような存在、こちらも新ギミックやクエストは面白いのだがいかんせん適正が…将来性キャラが増えた弊害がもろに出た印象

  1. 適正キャラについて
    初回時点で適正キャラはワンパンSSのポルナレフ、回転率の高い乱打追撃SS持ちのヨルα、属性キラーに加えて追撃&自強化継続SS持ちの羌瘣、低減速率&敵を倒すほど倍率の上がるSS持ちの源為朝といったようにコラボキャラが大多数を占めており恒常キャラは源為朝を除いて妥協枠と化していた。
    その後も3降臨目にはオリキャラのモールスα、4降臨目には属性限定キャラのルミナス、5降臨目にはシャンフロコラボのオイカッツォなど黎絶とは思えないペースで適正が追加されておりそのどれもがこのクエストを崩壊へと導いた。

  2. クエストと多重接触防御ダウンについて
    新ギミック発表当初はラウドラバリアに非常に似たギミックと言われ貫通キャラが使えるのか疑問視されていた、しかし実際に降臨してみると反射と貫通両方ともが活躍できる作りになっておりクエストとしての完成度の高さが伺えた。
    しかしその一方で初回からボス1ワンパンやラック40を超える人も現れており高難易度の適正クエを与えられてなかったが故に許されていたスペックが大暴れする結果となってしまった、これに関してはいつまでも接待しなければ今後の将来性キャラを引く意義がなくなるため致し方ない犠牲だと思っている。

後出し適性の以上なペースは星霜の接待時にエンベズラーがクリアできないという状況を作らないという運営の優しさなのでは...?と予想、適正の影響もあるとはいえクエスト自体がシンプルでありやることも単純なため4位とすることにした。

まとめ

以上黎絶1周目に対する個人的な感想を書き連ねてみました。
簡単難しい、面白いクソなど散々言ってきましたがロヴァーを除けば結果的にはどれも新感覚であり非常に楽しかったほかモンストの新難易度として良いスタートを切れたと思っています。明日からは2週目黎絶としてアブピッシャーが降臨しますが適正キャラの時点でかなり嫌な予感も...w
今回はここら辺で筆を置かせてもらいます、2週目黎絶や8週目轟絶の全運極が終わり次第時間があればまた書こうかとも思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました!皆さんもよきモンストライフを!


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